心理学部  心理学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
心理学の現場(医療・健康・福祉) 3 後期 2 (30) 選択
担当者 寺沢 英理子, 松崎 佳子

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
医療・福祉の現場における具体的な事例を素材として、クライエント(利用者)の心理的状態および援助者の葛藤を含むこころの動きに関して学び、共感的体験をすること。また、さまざまな現場の状況を学び、多職種連携の実際に関しても学修する。
〔到達目標〕
臨床現場におけるさまざまな人のこころの動きを共感的に理解すること。
臨床現場において臨床心理学の知識がどのように役立てられるかを理解すること。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 医療と福祉の概論 医療と福祉の現場について、心理職が果たす役割を概説する。 医療と福祉の興味のある施設の役割を調べてみる。 (60分)
第2回 福祉の心理臨床1 児童相談所の機能を通して児童臨床が対象としてきた不登校・非行・養護等の問題に関して、心理臨床の視点から学ぶ。 児童臨床に関しての予習を行うこと。 (60分)
第3回 福祉の心理臨床2 児童虐待に関して、心理臨床の視点から学び、現場での対応を学ぶ。 虐待やDVに関しての予習を行うこと。 (60分)
第4回 福祉の心理臨床3 社会的養護の現状について学び、心理臨床の視点から現場での対応を学ぶ。 社会的養護に関して予習を行うこと。 (60分)
第5回 福祉の心理臨床4 障碍の概説と、心理臨床の視点からの理解と対応を学ぶ。 さまざまな障碍に関して予習を行うこと。 (60分)
第6回 福祉の心理臨床5 高齢者の抱える問題を心理臨床の視点から理解し、その対応を学ぶ。 高齢者臨床に関して予習を行うこと。 (60分)
第7回 福祉の心理臨床6 福祉領域で出会うクライエントについて学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 さまざまな福祉現場の違いを調べてみること。 (60分)
第8回 福祉の心理臨床7 福祉領域で出会うクライエントについて学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 前回の講義内容の復習を行うこと。(60分)
第9回 医療の心理臨床1 医療の現場のさまざまな種類を学び、それらの現場の特徴を理解する。 さまざまな医療現場について学んでおくこと。 (60分)
第10回 医療の心理臨床2 医療領域(総合病院)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 前回の講義内容の復習を行うこと。(60分)
第11回 医療の心理臨床3 医療領域(精神科病院)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 広島県の精神科病院について調べておくこと。 (60分)
第12回 医療の心理臨床4 医療領域(クリニック)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 精神科と心療内科の違いについて調べておくこと。 (60分)
第13回 医療の心理臨床5 医療領域(救急病院)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 前回の講義内容の復習を行うこと。(60分)
第14回 医療の心理臨床6 医療領域(慢性疾患病棟およホスピス)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 慢性疾患について調べておくこと。 (60分)
第15回 医療の心理臨床7
まとめ
医療領域(小児科・産婦人科)で出会う患者について学ぶ。また、そこでの援助者の実際について学ぶ。 小児科・産婦人科で働く心理職について調べておくこと。 (60分)
〔評価基準〕
受講態度(40%)、試験とレポート(60%) 
〔教科書・参考図書〕
講義中に適宜指定する。
〔履修要件〕
他学部、他学科の履修は認めない。


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