総合リハビリテーション学部  リハビリテーション支援学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
福祉用具支援論 2 前期 2 (30) 選択
担当者 石原 茂和, 石原 恵子, 岩城 達也, 間島 利也

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
福祉用具は、障がいのある方や高齢の方が「人間らしく生きる権利」を保証する物であり、結果として最高の「生活の質(QOL)」を実現する。福祉用具によって障がいを補完・代替することは、障がいのある方や高齢の方の生活自立、社会参加を進める有効な手段であり、QOLの向上につながる。しかし、福祉用具の活用には、使用する人との適合が重要である。本講座では、福祉用具の適合を判断する指標として、筋電等の生体信号の計測から、各種の福祉用具の機能を学習する。
〔到達目標〕
障がいのある方や高齢の方が使用する福祉用具について、適合を判断するのに必要な生体信号の計測や、福祉用具が持つ機能や使用方法を理解する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 オリエンテーション 授業の進め方、予習、復習について概説する シラバスを参照しておく
第2回 計測と適合(1) 上腕を筋電で計測する シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第3回 計測と適合(2) 下肢を筋電で計測する シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第4回 計測と適合(3) データロガーを活用して車いすの振動を計測する シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第5回 計測と適合(4) データロガーを活用してギャッジベッドの振動を計測する シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第6回 コミュニケーション 意思伝達装置やコミュニケーションエイドの基本と使用方法、対象者を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第7回 環境制御装置 環境制御装置の構成と機能や使用方法、対象者を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第8回 視覚、聴覚障害への支援機器 視覚や聴覚に障がいのある方を対象として、白杖、点字器、拡大読書器、補聴器等の機能や使用方法を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第9回 入力スイッチ 重度肢体不自由のある方を対象にした、入力スイッチの種類、使用方法を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第10回 移動支援機器(1) 移動支援機器としての車いす,電動車いすの構造や機能を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第11回 移動支援機器(2) 移動支援機器としての杖、歩行器、自転車の構造や機能を知る シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第12回 施設見学 スポーツセンターおりづるを訪問して、福祉用具展示室を見学し、市販されている福祉用具を体験する 施設のホームページを参照しておく
第13回 生活支援機器(1) 生活支援機器としての、ベッド、リフト、エレベータ、段差解消器を知る くシラバスを参照して関連する用語を調べておく
第14回 生活支援機器(2) 生活支援機器としての、トイレ、風呂、洗面所のあり方を学習する シラバスを参照して関連する用語を調べておく
第15回 福祉車両・公共交通 生活支援機器としての、自家用車、福祉タクシー、電車、バス等について学習する 事前に配付する資料をよく読んでおく
〔評価基準〕
受講態度やレポートから総合的に判断する。
〔教科書・参考図書〕
△『生活支援工学概論』コロナ社 978-4-339-07235-8 
〔履修要件〕
他学科からの履修「可」
授業前後に30分程度の予習復習をすること


試験、レポート等については、フィードバックを行います。