総合リハビリテーション学部  リハビリテーション支援学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
工業教育指導法Ⅱ 3 後期 2 (30) 必修
担当者 寺重 隆視, 松浦 正史(非)

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
教科「工業」の各科目の特徴について理解を深め,授業についてのPlan Do Check  Action の各課程を体験的に学ぶ。実際に工業科の基礎的かつ学科で共通に履修される科目として「工業数理基礎」の学習指導案を作成し、それをもとに模擬授業を行い教員として必要な力量を身につける。また、担当教員の工業高校での指導経験や外部評価委員等学校教育に関する公的委員としての経験も踏まえ、年間指導計画、学習の評価や学習指導、生徒指導等の実際についても講義する。
〔到達目標〕
工業科の教員として実際に教職につくことを想定し、学習指導案の作成、授業、評価などができるようになる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 工業教育指導法とは 工業教育指導法Ⅰとの関連において講義全体の概要について説明する。 シラバスを読む。
第2回 学習指導の実際 工業高校における授業の実際について説明する。 学習指導の意味を調べる。
第3回 年間指導計画の重要性 学習指導における年間指導計画の重要性と作成方法について学ぶ。 年間指導計画について調べる。
第4回 年間指導計画の作成 工業科の基礎的かつ代表的科目として「工業数理基礎」を取り上げ,年間指導計画を作成する。 「工業数理基礎」の年間指導計画を立ててみる。
第5回 学習の評価の目的 評価と改善,測定と評価,評価基準と評価規準について学ぶ。 学習評価について調べる。
第6回 学習の評価の実際 いろいろな評価方法,評価のための初歩的な統計,評価と改善について学ぶ。 観点別評価について調べる。
第7回 授業の設計 年間指導計画のなかでの授業の位置づけと,授業の準備について学ぶ。 「工業数理基礎」の授業の意味を考えてみる。
第8回 学習指導案とは 学習指導案を作成する目的について学ぶ。 いろいろな授業のスタイルを調べる。
第9回 学習指導案の作成方法 学習指導案の作成方法と実例について学ぶ。 学習指導案をいくつか集める。
第10回 学習指導案の作成 実際に学習指導案を作成する。 「工業数理基礎」の学習指導案を作成する。
第11回 授業研究1 学生が「工業数理基礎」の模擬授業を行う。 「工業数理基礎」の授業の演習をする。
第12回 授業研究2 学生による「工業数理基礎」の評価を教員が行う。 マイクロティーチングとして自分でやってみる。
第13回 授業研究3 「工業数理基礎」の模範授業を教員が行い,討論を行う。 マイクロティーチングで何を学んだか整理する。
第14回 授業と生徒指導 授業中に実際起こりうる生徒の問題行動について考察する。 生徒指導について調べる。
第15回 採用試験の実際 教員採用試験の現状について講じ準備方法について考察する。 採用試験のシステムを調べる。
第16回 総合演習 講義全体に関する総合的な演習を行う。 一年間の授業をまとめる。
〔評価基準〕
講義中の演習問題等(60%)、レポート(20%)、講義への参加態度[質問・意見等](20%)
を総合的に評価する。
〔教科書・参考図書〕
◎文部科学省『学習指導要領解説 工業編』
○『文部科学省ホームページ』  
〔履修要件〕
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)


試験、レポート等については、フィードバックを行います。