看護学研究科  看護学専攻 博士前期課程 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
精神看護学特論 1 前期 2 () 選択
担当者 山崎 登志子, 糠信 憲明

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〔授業の目的・ねらい〕
地域精神保健の基礎となる対象論、精神保健福祉論、地域におけるメンタルヘルス支援に関する理論について考察し、精神看護学の実践モデルを探求する。
〔到達目標〕
地域精神保健対象者への支援について、理論に基づき説明することができる。
地域精神保健支援の実践における新たな視点を考察し、議論することができる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
1 精神障害の概念 精神障害のとらえ方
精神障害と偏見
予習:テキスト1章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
2 自我の発達と人間関係形成過程 対象関係論
防衛機制
予習:テキスト2章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
3 ストレスとトラウマ反応 ストレス理論
トラウマ反応
PTSD
予習:テキスト3章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
4 精神障害の原因と看護 神経症、気分障害、統合失調症
不安の程度と支援の特徴
予習:テキスト4章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
5 精神科入院環境と看護 病院環境の特徴
治療スタッフの環境的意味
予習:テキスト5章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
6 精神障害における身体ケアの意味 こころと身体の相互作用
精神科における身体ケアの特徴
薬物療法と看護
予習:テキスト6章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
7 精神障害者と家族のアセスメント 家族支援論
当事者と家族との相互作用
予習:テキスト7章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
8 グループダイナミクス グループダイナミクス理論
グループの治療的意味
SST
予習:テキスト8章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
9 治療環境と看護 システム論
コミュニティ・ミーティングとその活用
予習:テキスト9章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
10 看護師のメンタルヘルス 感情労働
看護の固定観念の検証
バーンアウト症候群
予習:テキスト10章をもとに事例をふまえ、プレゼンテーション資料を作成する(120分)
11~15 べてるの家の活動と地域精神保健支援についてのディスカッション べてるの家の取り組みの理解
精神科アウトリーチ活動
ACT
予習:参考書および関連図書講読を行い、プレゼンテーション資料を作成する(各120分)
〔評価基準〕
レポート(40%)、プレゼンテーション(40%)、授業参加度(20%)
講義および文献講読
〔教科書・参考図書〕
◎武井麻子『精神看護学ノート第2版』医学書院 2005年 4-260-33398-4
○浦河べてるの家『べてるの家の非援助論』医学書院 2003年 4-260-33210-4
他、参考図書を随時指示する
〔履修要件〕
精神看護学、精神保健、地域看護学に関する基礎知識を有すること


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