看護学部  看護学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
成人看護学概論Ⅰ 2 1/4期 1 (15) 必修
担当者 松本 睦子, 俵 由美子

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
健康障害の急性期・周手術期にある成人の看護に必要な知識と看護技術について学修する。
〔到達目標〕
1.急性期の症状や治療に伴う侵襲と生体反応について説明できる。
2.術後合併症の発生機序(メカニズム)をふまえ、早期発見に必要な観察と予防のための看護について説明できる。
3.がん患者の身体的/精神的苦痛を理解し、がん治療に対する看護について説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 急性期の看護
周手術期の看護
〔講義〕
急性期および周手術期患者の特徴をふまえ、必要な看護について学修する。
1)急性期看護の視点、患者理解に用いられる理論、全身管理と看護
2)術前看護:生体反応と麻酔・手術侵襲、術前アセスメントと看護
3)術中看護:手術室での医療職との協働、術中の観察と看護
4)術後看護:術後合併症の予防と早期発見の視点、疼痛緩和・離床に向けた看護、創傷管理とドレナージ方法をふまえた看護
事前に教科書の該当部分をよく
読んで予習する(各回60分)。


既習の解剖生理、病態学の知識
と関連付けて講義内容を復習し、
理解を深める(各回90分)。
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回 がん患者の看護 〔講義〕
がん患者の特徴、病態と治療、現在の医療の動向をふまえ、必要な看護について学修する。
1)がん医療の現状、検査・診断・治療に伴う看護、疼痛緩和と心理的サポート
2)手術療法・化学療法・放射線療法、集学的治療と看護、合併症・副作用対策
3)外来・在宅における治療と看護
第7回
第8回 まとめ 講義全体を振り返り、急性期・周手術期およびがん看護の要点を解説する。 教科書、配布資料をもとに、授業内容を復習しておく(120分)。
〔評価基準〕
授業の出席が4/5未満の場合には試験の受験を認めない。
試験(70%)、課題・レポート(20%)、講義への参加態度[質問・意見等](10%)
試験・課題・レポートについては、授業内でフィードバックを行う。
〔教科書・参考図書〕
◎『系統看護学講座 別巻臨床外科看護総論』 医学書院 2017年 ISBN-9784260027694
◎『系統看護学講座 別巻がん看護学』 医学書院 2017年 ISBN-9784260027632
○『周術期看護 安全・安楽な看護の実践』 インターメディカ 2017年 ISBN-9784899963707
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「可」。ただし、全授業出席を要件とする。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。