医療・福祉科学研究科  医療工学専攻前期・後期 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
分子生体機能構造学特論 1 前期 2 () 必修
担当者 山岡 薫

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
生体の機能が働く場合やその調節が行われるとき、なんらかの物質が関与している。
物質がどのような分子と相互作用することにより、作用するかを中心に学ぶ.。
イオンチャネルによる神経機能の働きを題材にする。
〔到達目標〕
細胞がもつ固有の機能が生体の分子によってどのように実現されているか、また、個々の細胞が体全体と協調してはたらくための分子の役割を理解する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
1~5回 分子生物学の基本 遺伝子の発現やその検出方法、さらには応用について学ぶ。 参考図書の該当する箇所を読んでおく(各回60分程度)。
6~10回 電気生理学の基本 細胞の電気的活動に関する基本原理と応用を学ぶ。
11~15回 イオンチャネルの働き 感覚ニューロンと、痛覚伝達経路におけるイオンチャネルの働きについて学ぶ。
〔評価基準〕
レポート(100%)
リハビリテーションに関連し、かつ生体分子を扱ったオリジナル論文、レビューなどを参考に、各自の研究テーマについて考察する.
〔教科書・参考図書〕
△E. Kandel 他『Principles of Neural Science 4th edition』McGraw-Hill Medical 2013年 978-0071390118
△B. Hille『Ion Channels of Excitable Membranes』Sinauer Associates Inc 2001年 978-0878933211 
〔履修要件〕
生理学、分子生物学などの知識をあらかじめ修得しておくか、授業と平行して参照する必要がある。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。