医療・福祉科学研究科  医療工学専攻前期・後期 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
細胞機能制御学特論 1 後期 2 () 必修
担当者 焼廣 益秀

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
心筋細胞を中心に、分子および細胞レベルでの生体の特性や機能制御に関して学ぶことで、論理的に生体の機能について考えることができることを目的とする。英語文献を読みながらの議論を通して、心筋細胞の電気現象についての理解を深め、イオン環境や薬物等がどのように心筋活動電位に影響を与えるのかを学修する。
〔到達目標〕
・細胞の電気現象に関して、基礎的な内容を論理的に説明することができる。
・心筋細胞の電気現象に関する基礎的な文献を読み、記述してあることを説明することができる。
・イオン環境や薬物の心筋細胞活動電位に対する作用について論理的に説明することができる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
1 オリエンテーション 履修者の専門や興味に基づいて、授業の進め方を議論し、授業で読んでいく文献について担当者を決める。また、第13回以降で用いる心筋活動電位シミュレータの紹介と、それを用いた発表について担当部分を決める。 心臓の解剖生理、および心筋を含めた活動電位の特徴について復習をしておく(60分)。
2 心筋活動電位に関する文献に基づく議論 心筋活動電位について理解するための細胞膜特性やイオン環境 指定した文献の該当ページを読んでくる(90分)。担当範囲については発表の準備をしてくる(90分)。授業後は、担当範囲外も含めたまとめを作成する(20分)。
3 イオン電流と膜電位の関係
4 電気生理学的イオンチャネル研究手法
5 心筋活動電位の特徴
6 ポンプなどの心筋活動電位への影響
7 心筋各部における活動電位の特徴
8 様々なイオンチャネル
9 イオン環境と心筋活動電位
10 薬物のターゲットとしてのイオンチャネル
11 毒物のターゲットとしてのイオンチャネル
12 遺伝子とイオンチャネル
13 心筋活動電位シミュレーション 心筋活動電位の特徴とイオン電流 心筋活動電位シミュレータを操作できるようにしておく(120分)。授業範囲についての復習をしておく(60分)。担当部分については発表準備をする(30分)。授業後は、担当範囲外も含めたまとめを作成する(20分)。
14 イオン環境変化の活動電位に対する影響 授業範囲についての復習をしておく(60分)。担当部分については発表準備をする(30分)。授業後は、担当範囲外も含めたまとめを作成する(20分)。
15 薬物・毒物の活動電位に対する影響 授業範囲についての復習をしておく(60分)。担当部分については発表準備をする(30分)。授業後は、担当範囲外も含めたまとめを作成する(20分)。
〔評価基準〕
担当文献の解説・論考等により総合的に評価する。およそのウエイトは文献についての発表を50%、授業中の質問や議論内容を50%とする。
〔教科書・参考図書〕
最初の授業で指示する。
〔履修要件〕
心臓の解剖生理学


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