心理学部  心理学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
心理学実習Ⅰ 2 前期 2 (60) 必修
担当者 田中 秀樹, 小野寺 孝義, 菱村 豊, 西村 太志, 大藤 弘典, 大西 厳, 山内 加奈子

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
心理学の研究方法論に関する基礎的な手続き、結果のまとめ方、レポートの書き方について、実験を実際に行い、実習を通して体験的に学ぶ。
〔到達目標〕
2年次前期の心理学的知識および論理的思考に基づいた適切なレポート作成ができること。
他人を尊重し,協力しながら問題を解決できようになる基盤をつくる。

〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 ガイダンス・心理学実験とは?
レポートの書き方
受講の心得について確認し、心理学実験の一般的な手順や得られたデータをレポートにまとめるための作業について解説する(目的・方法)。 予習:シラバスを読んでおく。(30分)
復習:資料を熟読し要点を整理する。(60分)
第2回 課題1 記憶(1回目) 記憶に関する課題について体験実習していく。 予習:配布資料(レポートの書き方)に事前に目を通しておく。(30分)
復習:配布資料を熟読し、課題、要点を整理する。(60分)
第3回 課題1 記憶(2回目) 得られたデータについての分析、図表の作成を行う。実習で得たデータをレポートにまとめる作業について解説する(結果・考察・引用)。 予習:配布資料(記憶)を熟読し、要点を整理する。(60分)
復習:分析、図表、考察を整理する。(60分)
第4回 課題1 記憶(3回目) レポートのピアレビュー。実習で得たデータをレポートにまとめる作業について解説する。 予習:レポート(ピアレビュ用)を作成する。(120分)
復習:レポート修正、提出の準備をする。(60分)
第5回 課題2 幾何学的錯視(1回目) 幾何学的錯視・コミュニケーションの変容・反応時間の3つの課題(1課題3週)についてグループごとに体験実習していく。

各課題を実験者・参加者の役割で体験し、得られたデータについての分析、図表の作成、考察を行う。

課題毎にレポートを提出する。
復習:資料を熟読し、課題、要点を整理する。(60分)
第6回 課題2 幾何学的錯視(2回目) 予習:配布資料(幾何学的錯視)を熟読し、要点を整理する。(60分)
復習:分析、図表、考察を整理する。(60分)
第7回 課題2 幾何学的錯視(3回目) 予習:レポート(ピアレビュ用)を作成する。(120分)
復習:レポート修正、提出の準備をする。(60分)
第8回 課題3 コミュニケーションの変容(1回目) 復習:資料を熟読し、課題、要点を整理する。(60分)
第9回 課題3 コミュニケーションの変容(2回目) 予習:資料(コミュニケーションの変容)を熟読し、要点を整理する。(60分)
復習:分析、図表、考察を整理する。(60分)
第10回 課題3 コミュニケーションの変容(3回目) 予習:レポート(ピアレビュ用)を作成する。(120分)
復習:レポート修正、提出の準備をする。(60分)
第11回 課題4 反応時間(1回目) 復習:資料を熟読し、課題、要点を整理する。(60分)
第12回 課題4 反応時間(2回目) 予習:配布資料を熟読し、要点を整理する。(60分)
復習:分析、図表、考察を整理する。(60分)
第13回 課題4 反応時間(3回目) 予習:レポート(ピアレビュ用)を作成する。(120分)
復習:レポート修正、提出準備。(60分)
第14回 心理学実験室(機器、設備)の理解 様々な心理学実験で活用されている機器や設備の種類や特徴を理解する。 復習:資料を熟読し、課題、要点を整理する。(60分)
第15回 まとめ 課題およびそのレポート作成を通して学んだ、心理学の基本的アプローチについて総括する。 予習:これまでのレポート、資料を熟読し、要点を整理する。(60分)
復習:資料を熟読し要点を整理する。(60分)
〔評価基準〕
レポート(100%)
2年次前期の心理学的知識および論理的思考に基づいた適切なレポート作成ができる。
〔教科書・参考図書〕
△宮谷真人他(編)『心理学基礎実習マニュアル』北大路書房 2009年 978-4762826658
△西口利文・松浦 均(編)『心理学実験法・レポートの書き方』ナカニシヤ出版 2008年 978-4779502378
△日本心理学会認定心理士資格認定委員会(編)『認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎』金子書房 2015年 978-4760830312
この他、図書館の蔵書等で関連分野の知識を深めることが望まれる。
〔履修要件〕
他人を尊重し,協力しながら問題を解決できようになる基盤を形成する、当学科において重要な実習科目であり、他学部生の受講は認めない。課題(試験やレポート)については、各テーマごとに個別に添削し、フィードバックする。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。