医療福祉学部  医療福祉学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
障がいの理解(医療福祉学専攻・介護福祉学専攻) 1 前期 2 (30) 選択必修
担当者 眞砂 照美

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
障がいについての基礎的理解、医学的側面の基礎的知識を習得する。障がい者介護や福祉の関係機関や専門職との連携や協働について理解する。障がい者の介護・生活支援 について理解する。障がいのある人に対する法体系やサービス、当事者及び家族の生活やニーズを理解し、ケアマネジメントやソーシャルワーク の手法を理解する。障がいのある人の社会参加や権利擁護、関係機関との連携について理解する。
〔到達目標〕
障がいのある人の体験について理解できるようになる。
本人・家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護・生活支援について説明できるようになる。
他職種との連携や協働について説明できるようになる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 障がいの基礎的理解 障がいの概念、国際生活機能分類(ICF) 予習:シラバス及び教科書第1章第1節障害の概念を読んでおくこと。(60分)
第2回 障がい者福祉の基本理念 ノーマライゼーション、リハビリテーション、イングルージョン 復習:ICFについて復習をしておくこと(30分)、予習:教科書第1章第2節「障害福祉の基礎理念」を読んでおくこと(90分)。
第3回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識1 視覚障がいの種類と原因と特性 復習:ノーマライゼーションについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第1節を読んでおくこと(60分)。
第4回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識2 聴覚障がい・言語障がいの種類と原因と特性 復習:視覚障がいについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第2節を読んでおくこと(60分)。
第5回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識3 重複障がい・肢体不自由の種類と原因と特性 復習:聴覚・言語障がいについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第3節、第3章第1節を読んでおくこと(60分)。
第6回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識4 知的障がい・発達障がいの種類と原因と特性 復習:重複障がい、肢体不自由について復習をしておくこと(60分)、予習:第3章第2・5節を読んでおくこと(60分)。
第7回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識5 精神障がい・高次脳機能障がいの種類と原因と特性、前半のまとめ 復習:第1回から第6回までの復習をしておくこと(90分)。予習:第3章第3・4節を読んでおくこと(30分)。
第8回 障がいの医学的・心理的側面の基礎知識6 重症心身障がい・内部障がい・難病の種類と原因と特性 復習:精神障がい・高次脳機能障害について復習をしておくこと(60分)、予習:第3章第6節、第4章第1・2節を読んでおくこと(60分)。
第9回 障がいのある人に対する介護 障がいのある人に対する介護の基本的視点、ニーズ・アセスメント・介護過程の展開、社会資源の利用と開発 復習:重症心身障がい・内部障がいについて復習をしておくこと(30分)、予習:配付資料及び教科書の第5章を読んでおくこと(90分)。
第10回 障がいのある人に対する介護事例の検討 介護支援事例の検討 復習:前回の授業の復習をしておくこと(60分)、予習:配付資料を熟読しておくこと(60分)。
第11回 連携と協働 保健・医療・福祉・教育・労働サービスの連携(チームアプローチ)と地域におけるサポート体制 復習:指定された課題を行ってくること。(90分)、予習:教科書第7章を読んでおくこと。(30分)。
第12回 障がい福祉サービス 障害者総合支援法、ケアマネジメントの理念、意義、展開過程 復習:チームアプローチについて自分の考えを整理しておくこと(60分)、予習:配付資料を読んでおくこと(60分)。
第13回 障がい者の家族への支援 家族への支援とは何か、家族の状況の把握と介護負担の軽減、提出課題のフィードバック 復習:ケアマネジメントについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第6章を読んでおくこと。(60分)。
第14回 障がい者の権利擁護 権利擁護の意味と構成要素、障害者差別解消法、権利擁護にかかわるシステム 復習:前回の復習をしておくこと(60分)、予習:教科書220~225ページを熟読しておこと(60分)。
第15回 障がい者の社会参加とあいサポート運動 当事者の社会参加の現状と取り組み、支援例について理解する 予習:障がいのある人の社会参加の事例についてインターネット等を活用して調べておくこと(120分)。
第16回 テスト・試験 障がいの理解についての期末試験を行う 予習:講義全体を振り返り、理解度を点検して、理解不十分の部分を学習する(120分)。
〔評価基準〕
期末試験(60%)、講義への参加態度(20%)、課題・レポート(20%) 
〔教科書・参考図書〕
◎石渡和実他編『障害の理解 第4版』中央法規出版 2015年 9784805851159
レジュメの他に必要に応じて資料を配付する。
〔履修要件〕
介護福祉士国家試験の指定科目である。
他学部他学科からの履修「可」


試験、レポート等については、フィードバックを行います。