回数 |
授業の構成 |
具体的内容・要点 |
準備学習 |
第1回
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障がいの基礎的理解
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障がいの概念、国際生活機能分類(ICF)
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予習:シラバス及び教科書第1章第1節障害の概念を読んでおくこと。(60分)
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第2回
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障がい者福祉の基本理念
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ノーマライゼーション、リハビリテーション、イングルージョン
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復習:ICFについて復習をしておくこと(30分)、予習:教科書第1章第2節「障害福祉の基礎理念」を読んでおくこと(90分)。
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第3回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識1
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視覚障がいの種類と原因と特性
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復習:ノーマライゼーションについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第1節を読んでおくこと(60分)。
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第4回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識2
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聴覚障がい・言語障がいの種類と原因と特性
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復習:視覚障がいについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第2節を読んでおくこと(60分)。
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第5回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識3
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重複障がい・肢体不自由の種類と原因と特性
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復習:聴覚・言語障がいについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第2章第3節、第3章第1節を読んでおくこと(60分)。
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第6回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識4
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知的障がい・発達障がいの種類と原因と特性
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復習:重複障がい、肢体不自由について復習をしておくこと(60分)、予習:第3章第2・5節を読んでおくこと(60分)。
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第7回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識5
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精神障がい・高次脳機能障がいの種類と原因と特性、前半のまとめ
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復習:第1回から第6回までの復習をしておくこと(90分)。予習:第3章第3・4節を読んでおくこと(30分)。
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第8回
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障がいの医学的・心理的側面の基礎知識6
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重症心身障がい・内部障がい・難病の種類と原因と特性
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復習:精神障がい・高次脳機能障害について復習をしておくこと(60分)、予習:第3章第6節、第4章第1・2節を読んでおくこと(60分)。
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第9回
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障がいのある人に対する介護
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障がいのある人に対する介護の基本的視点、ニーズ・アセスメント・介護過程の展開、社会資源の利用と開発
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復習:重症心身障がい・内部障がいについて復習をしておくこと(30分)、予習:配付資料及び教科書の第5章を読んでおくこと(90分)。
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第10回
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障がいのある人に対する介護事例の検討
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介護支援事例の検討
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復習:前回の授業の復習をしておくこと(60分)、予習:配付資料を熟読しておくこと(60分)。
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第11回
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連携と協働
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保健・医療・福祉・教育・労働サービスの連携(チームアプローチ)と地域におけるサポート体制
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復習:指定された課題を行ってくること。(90分)、予習:教科書第7章を読んでおくこと。(30分)。
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第12回
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障がい福祉サービス
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障害者総合支援法、ケアマネジメントの理念、意義、展開過程
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復習:チームアプローチについて自分の考えを整理しておくこと(60分)、予習:配付資料を読んでおくこと(60分)。
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第13回
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障がい者の家族への支援
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家族への支援とは何か、家族の状況の把握と介護負担の軽減、提出課題のフィードバック
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復習:ケアマネジメントについて復習をしておくこと(60分)、予習:教科書第6章を読んでおくこと。(60分)。
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第14回
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障がい者の権利擁護
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権利擁護の意味と構成要素、障害者差別解消法、権利擁護にかかわるシステム
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復習:前回の復習をしておくこと(60分)、予習:教科書220~225ページを熟読しておこと(60分)。
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第15回
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障がい者の社会参加とあいサポート運動
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当事者の社会参加の現状と取り組み、支援例について理解する
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予習:障がいのある人の社会参加の事例についてインターネット等を活用して調べておくこと(120分)。
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第16回
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テスト・試験
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障がいの理解についての期末試験を行う
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予習:講義全体を振り返り、理解度を点検して、理解不十分の部分を学習する(120分)。
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