総合リハビリテーション学部  リハビリテーション学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
生理学 1 後期 2 (30) 必修
担当者 山岡 薫

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
人体の生体システムの植物性機能の生理機能を理解し、基本的知識を修得する。
〔到達目標〕
細胞内の構造、機能および細胞膜の機能を説明できる。血液(赤血球の機能や止血機構、免疫)、循環、呼吸、消化器(嚥下機能を含む)、腎臓、内分泌器官の機能を説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 生命現象と人体 生命現象を支えている基本的なシステムをおおまかにつかむ 反転授業を行う。あらかじめコースパワーにて指定したスライドを聴講しておく。(各回60分)
授業では配布するプリントにある課題について小グループ毎にディスカッションし、発表する。
第2回 細胞の構造と機能 細胞膜、細胞内器官の機能と構造を学ぶ
静止電位と活動電位の発生のしくみ、その意味について知る
第3回 神経の興奮伝導と末梢神経 神経系の構造と特徴、興奮と伝導、末梢神経系の分類、自律神経について学ぶ。
シナプスこおける興奮の伝達と関与するイオンチャネルや受容体について学ぶ
第4回 血液 血液の組成と機能について概要を知る。
赤血球の機能について学ぶ。
免疫、血液凝固、血液型について学ぶ
第5回 心臓と循環 全身の循環経路、心臓解剖の全体像、心臓の電気活動、心電図について学ぶ
心臓を中心とする循環動態、血圧、血管の性質、循環調節について学ぶ
第6回 呼吸とガスの運搬 呼吸の概念、呼吸器の解剖、呼吸運動、血液ガス、呼吸調節、異常呼吸について学ぶ
第7回 尿の生成と排泄 基本的な腎臓の構造と濾過機能について学ぶ
尿細管の再吸収や尿濃縮の機構について学ぶ. また腎が体液調節にどのように働くかを知る.
第8回 前半のまとめ 習熟度を確認 第1回~7回までの内容を復習しておくこと。(120分)
第9回 消化と吸収 消化器の構造と基本的な知識、嚥下を含む上部消化管の機能について学ぶ。
消化管における物質の吸収と肝臓の機能について学ぶ
反転授業を行う。あらかじめコースパワーにて指定したスライドを聴講しておく。(各回60分)
授業では配布するプリントにある課題について小グループ毎にディスカッションし、発表する。
第10回 筋と骨格 骨格筋の構造、興奮収縮連関、滑走説、筋タイプについて学ぶ。
心筋、平滑筋の特徴を学ぶ。
第11回 中枢神経系 脳・脊髄の構造、脊髄反射、脳幹、間脳の機能について学ぶ。
第12回 小脳、大脳基底核、大脳皮質、大脳辺縁系の機能について学ぶ。
錐体路、錐体外路について学ぶ。
脳波とは何かを知る。
第13回 感覚 視覚・聴覚・平衡覚を司る構造と機能について学ぶ。
第14回 内分泌・ 代謝・運動生理 主なホルモンとその作用について学ぶ。エネルギーと代謝の関係について知る。 いろいろな運動強度に対応する身体のしくみについて学ぶ。
第15回 生殖と発生 男女の性腺の構造と機能、受精、妊娠、分娩について学ぶ。
第16回 まとめ 習熟度について確認する 第9回~15回までの内容を復習すること。(120分)
〔評価基準〕
筆記試験(70%)、事前学習(10%)、グループ活動、発表(10%)、課題の提出(10%)
筆記試験は中間と期末の2回を行う。それぞれの点数配分は40%と60%とする。
〔教科書・参考図書〕
◎岡田 隆夫 (著), 長岡 正範 (著)『生理学 (標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野)』第4版 医学書院 2013年 978-4260016520 
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


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