総合リハビリテーション学部  リハビリテーション学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
解剖学実習(理学療法学専攻) 1 後期 1 (45) 必修
担当者 隅田 寛, 山岡 薫, 小澤 淳也, 内田 茂博, 青山 裕彦

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
多くの精巧な模型の観察や人体解剖標本の観察により人体の構造を詳細に把握し、講義で学んだ知識の理解を深める。人体解剖の見学も行い、学習内容の理解を深める。
〔到達目標〕
筋の起始、停止に関する骨の結節、稜、溝などの部位を具体的に指し示すことができる。関節をとりまく靱帯や関節包などの部位を指し示すことができる。筋の走行を正しく示すことができる。脳・脊髄の立体的構造を説明できる。主な血管と神経の走行およびその名称を指摘できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 オリエンテーション 理学療法と解剖学の関係に関する講義
解剖学が理学療法においてどのような役割を果たすのかを考えレポートを作成する。その他実習に関する一般的注意事項、および人体構造に関する基本的事項の確認。
解剖学Iで指定した教科書を教科書とする。理学療法について教員や上級生などに聞いておく。
第2回 細胞・組織の観察 各臓器の機能を考えながら、各組織の観察を顕微鏡で行いそれらの特徴を理解する。 事前に教科書で上皮や腺、筋などの組織標本の特徴を確認しておく。(30分)
第3回 骨学実習
*骨の観察においては全体を通して, 筋や靱帯との関係を理解出来るようにする
体幹の骨の観察 指定する教科書の該当ページ を読んでおく。 また、事前に配布するプリントの該当回の内容について指定の教科書ならびに他の多くの解剖学の資料(イラスト解剖学 松村譲兒 著, プロメテウス 解剖学アトラス 解剖学総論 運動器系 坂井建雄, 松村譲兒 監訳など)を参考にして理解しておくこと。 *できるだけ、模型に触れ、構造を立体的に理解することが必要である。(各回30~60分)
第4回 上肢の骨の観察
第5回 下肢の骨の観察
第6回 筋と関節の実習 上肢帯・上肢の筋と関節の動き
第7回
第8回 下肢の筋と関節の動き
第9回
第10回 骨学実習 頭蓋骨の観察
次回行う神経の観察の準備のため、神経が通る孔などについてよく理解する
第11回 神経系の観察 中枢・末梢神経系の模型を観察。
第12回
第13回 内臓の観察 循環・脈管系の各臓器の模型を観察
第14回 消化器・泌尿器・血管系・呼吸器系の模型を観察
第15回 評価とまとめ 解剖学全般にかかわる理解度のチェックを行う。解剖学が理学療法においてどのような役割を果たすのかを再び考えレポートを作成する。 これまで学修した内容について整理しておく。(120分)
期間外 人体解剖実習見学 広島大学解剖センターにおいて、献体された人体の観察を行う。骨格筋の観察を主体に行うが、各臓器についても観察する。 これまで学修した内容について整理しておく。(60分)
〔評価基準〕
試験(70%)、口頭試問(10%)、レポート(20%)
筆記試験は期末試験として2種類行う。筆記試験1は紙面による出題。筆記試験2は模型観察を必要とする出題。口頭試問は各回に骨標本や模型等を使って行う。レポートは1回目と15回目の2回提出する。
〔教科書・参考図書〕
解剖学 I に同じ。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。