医療福祉学部  医療福祉学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
社会福祉援助技術現場実習 3 期間外講義 4 (180) 選択
担当者 長澤 真由子, 岡崎 仁史, 吉川 眞, 小坂 哲也, 眞砂 照美, シェラー アンドレアス ウルリッヒ, 包 敏, 渡辺 晴子, 山口 真里, 田川 雄一, 川崎 竜太

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
本科目は、「社会福祉援助技術現場実習指導」とあわせて社会福祉士国家試験受験資格取得に必須の科目である。社会福祉は実践的な学問であり、社会福祉を学ぶためにはその専門性や実践についての理論的な理解と同時に、現実の人々の生活に触れる実践の内容・方法、援助のあり方や意味の体得が不可欠である。人間そして生活社会全体への広い視野をもつことが必要である。そのため、配属実習における社会福祉実践現場体験を通じて、講義等で学修してきた知識・技術・価値の総合的な適用をはかり、専門職としての実践能力を身につけることを目的とする。
〔到達目標〕
学んだ知識や技術を現場実習において試行し、理論や知識と照らし合わせながら実践的な能力を修得する。また、利用者や利用者を取り巻く状況に応じた支援計画を作成するスキルを修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
社会福祉援助技術現場実習は、通年において、24日間で実施する。実習時間数は180時間以上とする。 【配属実習の目的】 1.利用者の生活問題・課題を把握、理解する。
2.施設・機関を利用する人々、生活課題をもつ人々が、どのようなプロセスを経てきたのか理解する。また、そうした人々が権利主体となり、社会福祉専門職が基本的人権の援護のための援助をするということの意味を把握する。
3.実践プロセスの体験を通して施設・機関の目的と機能、諸制度との関連について理解を深める。
4.それぞれの施設・機関は、具体的な実践プロセスを通し固有の機能を果たしている。また、それぞれの施設・機関は他の多くの社会福祉制度の中に位置づき、相互に関連しながら活動を展開している。体験を通してそのプロセス、施設・機関の目的と機能、法的根拠、組織体系及び関係機関や諸制度との関連について理解を深める。
5.施設・機関の職員のもつ実践方法、職業倫理を理解し、仕事に対する姿勢を学ぶ。
6.実習の直接指導は、施設・機関の実習指導者から受けることになるが、職場のすべての人々の役割および職務、そうした職員の利用者理解、技術を学ぶ。
7.実習を通して自分自身を知る、己を客観視し個人の尊厳を認識する。
8.施設・機関での体験を通し、専門職としての資質を養うため、自分自身の思考や態度の傾向、問題点を洞察する。
実習期間中は、実習記録を作成するとともに、実習の手引、テキスト、実習指導で配布されたプリント等を用いて復習を行う。(120分)
〔評価基準〕
配属先施設・機関の実習指導者による評価、学内におけるプログラムへの参加態度等に対する評価により総合的に評価する。(100%)
〔教科書・参考図書〕
◎福祉臨床シリーズ編集委員会編『相談援助実習・相談援助実習指導(第2版)』弘文堂 2014年 978-4-335-61165-0 
〔履修要件〕
※他学部他学科からの履修「不可」
※社会福祉士国家試験指定科目なので、受験資格取得を目指す学生は必ず単位を取得する必要がある。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。