薬学部  薬学科(6年制) 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
医療コミュニケーション 1 期間外講義 1 (30) 必修
担当者 三宅 勝志, 佐和 章弘, 大松 秀明, 木村 幸司, 佐々木 順一, 田山 剛崇, 覺前 美希, 前田 志津子, 高永 茂(非)

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
患者中心の医療におけるNBM (Narrative Based Medicine)について理解し、医療コミュニケーションのにおける基本的な態度、技能を実践できることを目的とする。この授業には二つの目的がある。
(1)コミュニケーションに関する諸概念を理解する。
(2)実践的なトレーニングを行うことによって、コミュニケーション技能を体得する。
〔到達目標〕
NBMの役割と重要性について説明できるとともに、医療コミュニケーションにおける基本的な態度、技能を実践できる。
コミュニケーションに関する概念と理論を理解するとともに、実践的なコミュニケーション能力を向上させる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 イントロダクション。授業内容、評価方法等の説明。 授業の目的、構成、評価方法について説明する。 シラバスを読んだ上で、授業に臨んでもらいたい。
第2回 文化とは何か 文化の定義について説明する。 イントロダクションの内容を復習しておくこと。復習:1時間
第3回 異文化コミュニケーション・スキル 補足調整、実践力養成、疑似体験学習などについて説明する。 第2回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第4回 コミュニケーション・モデル
共通の意味の形成
伝達モデル、相互交渉モデル、交流モデルなどについて説明する。 第3回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第5回 コミュニケーションの二つの顔 コミュニケーションの内容面と関係面について説明する。 第4回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第6回 コミュニケーション・スタイル
自己開示
各種のコミュニケーション・スタイルと自己開示の概念について説明する。 第5回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第7回 相互発話
コンフリクト・マネージメント
相互発話とコンフリクト・マネジメントについて説明する。 第6回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第8回 非言語コミュニケーション 非言語コミュニケーションの種類と重要性について説明する。 第7回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第9回 非言語コミュニケーションの使用法 非言語コミュニケーションの有効な使用法について説明する。 第8回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第10回 医療コミュニケーションとは何か
医療人としてのマナー
医療コミュニケーションの定義について説明する。
医療人として適切な身だしなみや態度について説明する。
第9回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第11回 医療コミュニケーションの実践(1) 医療人として患者の立場、背景、文化などを考慮したコミュニケーションの実践を行う。 第10回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第12回 医療コミュニケーションの実践(2) 医療人として患者の立場、背景、文化などを考慮したコミュニケーションの実践を行う。 第11回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第13回 医療コミュニケーションの実践(3) 医療人として患者の立場、背景、文化などを考慮したコミュニケーションの実践を行う。 第12回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第14回 医療コミュニケーションの実践(4) 医療人として患者の立場、背景、文化などを考慮したコミュニケーションの実践を行う。 第13回の授業内容とトレーニングの内容を復習しておくこと。日常生活の中で確認しておくこと。復習:1時間
第15回 まとめ 講義全体のまとめを行う。コミュニケーション能力を向上させるための要点を整理する。 第1回から第14回までの授業内容を復習しておくこと。復習:4時間
〔評価基準〕
授業への参加態度(70%)、レポート(30%)
試験は実施しない予定である。
〔教科書・参考図書〕
△八代 京子ほか『異文化トレーニング・改訂版』三修社 2009年 978-4384012439
△後藤恵子ほか『ファーマシューティカルケアのための医療コミュニケーション』南山堂 2014年 978-4525704513
特定の教科書は使用しない。
〔履修要件〕
薬学部以外の履修は不可。毎回(共同)作業あるいはトレーニングを行う。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。