総合リハビリテーション学部  リハビリテーション支援学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
装具Ⅲ(上肢装具) 3 後期 2 (30) 必修
担当者 山田 哲生, 森永 浩介

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
上肢装具の使用目的と種類、適応となる疾患について正しく理解する。それらに合致した装具の設計、製作を的確に行うために必要な理論と知識を修得する。特に肩関節骨折術後に対する装具や腱移行術後の装具、神経損傷に対する各種装具など各装具の利点欠点を理解したうえで製作できるよう学修させる。また、対象者の活動制限に対する自助具の有用性を再確認させる。
〔到達目標〕
・上肢帯の機能解剖を理解する。
・上肢装具の適応疾患、それに関する用語と定義、分類を理解する。
・上肢装具において、疾患の違いによる設計ができる。
・上肢装具の採型、採寸および適合の要点が説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 上肢装具総論 上肢装具の種類とその目的 予習:シラバス・教科書を読んでおく事
第2回 上肢における解剖学 製作に必要な解剖学の知識の確認 予習:教科書を読んでおく事
第3回 静的上肢装具の種類 静的上肢装具の治療における目的を理解 予習:教科書を読んでおく事
第4回 動的上肢装具の種類 動的上肢装具の治療における目的を理解 予習:教科書を読んでおく事
第5回 上肢装具の構造と機能 機能による治療効果 予習:教科書を読んでおく事
第6回 指装具の種類と適応疾患 指装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第7回 短対立装具の種類と適応疾患 短対立装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第8回 長対立装具の種類と適応疾患 長対立装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第9回 手関節背屈装具の種類と適応疾患 手関節背屈装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第10回 外傷における上肢装具の適応 上肢装具の目的と治療効果 予習:教科書を読んでおく事
第11回 末梢神経損傷における上肢装具 上肢装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第12回 把持装具の種類と適応疾患 把持装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第13回 肘装具の種類と適応疾患 肘装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第14回 肩装具の種類と適応疾患 肩装具の目的と効果 予習:教科書を読んでおく事
第15回 まとめ 上肢装具の概念の確認 予習:前回までの講義内容を把握し、まとめておく事
〔評価基準〕
定期試験(60%)、レポート(20%)、講義参加への態度(質問・意見等)(20%)
定期試験、レポートおよび講義参加への態度等により、総合的に評価する。
〔教科書・参考図書〕
◎矢崎 潔『手のスプリントのすべて第3版』三輪書店 2006年 978-4895902458
装具学 第4版
〔履修要件〕
他学部、他学科からの履修「不可」
授業前後に30分程度の予習復習を要する。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。