総合リハビリテーション学部  リハビリテーション学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
臨床推論実習 3 期間外講義 6 (270) 必修
担当者 大井 博司, 三森 康世, 山路 博文, 小澤 恭子, 國貞 将志, 叢 麗, 平澤 玲, 舟木 優佳

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
専門職としての「見立て」を指導者から学ばせるために、対象者を評価し、評価結果を総合的にまとめ、問題点・利点を抽出し、ゴールの設定を行い、プログラム立案を行うという一連のプロセスを、実習指導者のフィードバックを一つ一つ的確に受けながら実践する。こうした指導者とのコミュニケーションを通じて臨床推論を織り込んだ作業療法のアセスメント及びその実施手順を理解させ、実践的、応用的な臨床場面において有益な評価技術を修得させる。
〔到達目標〕
実習指導者の指導助言を受けながら、対象者の評価からプログラム作成を適切に実施することができる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
プレセミナー ガイダンスおよび事前学習および評価実技練習 実習に関する詳細説明、諸注意、課題提示と進め方の説明、実習に必要な専門的知識の確認、実習に必要な作業療法評価実技の練習 実習の手引きの熟読、各分野の作業療法学および評価学で学んだ学修内容の復習と整理
臨床実習 各派遣先施設にて臨床推論実習(6週間1施設) ・臨床体験実習と同様に、簡単な業務の手伝いや、その他リスクの少ない補助的業務をさせてもらいながら、利用者とのコミュニケーションも積極的に行う
・臨床実習指導者の担当する利用者の訓練場面を見学し、その臨床推論(診たて、およびアプローチの意味と理由・根拠)について可能な限り質問し説明を受ける
・1名の利用者に焦点を当て、可能な範囲で自ら評価を実施させてもらい、指導者からの補助(評価データの修正、不足している評価データの提供)を受けた後、評価内容を整理し、自分が引き継ぎを受けたと想定して自分なりのゴール設定およびプログラム立案を行ってみる。またその症例についての関わったプロセスはケース記録(学生カルテ)を作成し指導者のチェックを受ける。
日々の実習目標を決めて主体的かつ積極的な実習ができるよう準備する
ポストセミナー 実習報告会 自分が担当した症例について、そのプログラム立案に至ったプロセス、およびその臨床推論について整理しプレゼンする 各自が症例報告ができるように準備すること
〔評価基準〕
1、実習指導者の評価成績
2、実習に関する課題および提出物
3、実習報告会での報告内容

出席と上記3項目より総合的に判断する
〔教科書・参考図書〕
「臨床体験実習の手引」を配付
〔履修要件〕
他学部他学科他専攻からの履修は不可
臨床推論実習にかかる先修科目の単位全てを修得済みであることが必要です


試験、レポート等については、フィードバックを行います。