保健医療学部  医療技術学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
救急救命学演習Ⅱ(救急救命学専攻) 3 後期(期間外) 1 (30) 必修
担当者 安田 康晴, 山本 弘二, 諌山 憲司

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〔授業の目的・ねらい〕
1年次、2年次で学修してきた基礎医学から臨床救急医学まで、基礎知識およびさまざまな状況下での応用知識について総合的に演習を行う。学生同士で討論し教え合うことで、救急救命学に関する専門知識のコミュニケーション能力を向上させ、これまでに学修してきた知識を確固たるものとさせる。さらに、国家試験の応用・臨床問題の解答を確実なものとするための学力および自習力を向上させる。
〔到達目標〕
救急救命士に関する臨床・応用知識について総合的に演習を行い、救急救命士の国家試験に合格するための知識を修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 ガイダンス 演習の流れについて シラバスを熟読し、予習すること。(60分)
第2回 救急救命士の役割と責任 救急救命士として果たすべき役割と責任
救急救命士に必要な科学的思考
参考書「救急救命士の役割と責任」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第3回 観察の基本 観察の目的と意義
バイタルサイン
観察の方法
参考書「観察の基本」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第4回 現場活動の基本 状況評価、初期評価、全身観察と重点観察
判断と処置、緊急度・重症度の判断と医療機関の選定、搬送と車内活動
参考書「現場活動の基本」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第5回 全身状態の観察 外見の観察、気道・呼吸に関する観察
循環に関する観察、神経に関する観察
参考書「全身状態の観察」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第6回 局所の観察 皮膚、頭部・顔面・頸部、胸部、腹部
鼠径部・会陰部、骨盤、四肢、手指、足趾、爪
参考書「局所の観察」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第7回 緊急度・重症度の判断 緊急度と重症度
判断の基準
参考書「緊急度・重症度の判断」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第8回 資器材による観察 パルスオキシメーター、カプノメータ―
聴診器、血圧計、心電図モニターと心電図伝送
体温計、血糖測定器
参考書「資器材による観察」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第9回 救急救命士が行う処置 エアウエイを用いた気道確保
気管挿管、ビデオ硬性挿管用喉頭鏡
心停止傷病者へのアドレナリン投与
参考書「救急救命士が行う処置」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第10回 救急蘇生法 救急蘇生法(成人・小児・乳児) 参考書「救急蘇生法」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第11回 在宅療法継続中の傷病者の処置 在宅療法総論
救急隊が対応する在宅療法
参考書「在宅療法継続中の傷病者の処置」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第12回 傷病者搬送 搬送総論、搬送方法、救出方法 参考書「傷病者搬送」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第13回 医薬品 薬物総論、薬物の有害作用
注意を要する常用薬、静脈内投与薬剤、救急救命処置に用いられる薬剤、薬物の保存と保守管理
参考書「医薬品」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第14回 放射線 放射線の概要
人体への影響と主な障害
参考書「放射線」について記載されている箇所を熟読し、予習する。(60分)
第15回 まとめ 半期授業内容についてのまとめ 授業内容について復習しておく。(60分)
〔評価基準〕
参加度(50%)、効果測定(50%) 
〔教科書・参考図書〕
救急救命士テキスト上巻・下巻(救急救命処置演習・実習1で購入分)を教科書として使用する。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。
救急救命学演習1を修得済みであること。


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