医療栄養学部  医療栄養学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
社会環境と健康・栄養政策 2 後期 2 (30) 必修
担当者 辻本 洋子

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
公衆栄養活動の実践を学ぶ前の基礎知識として、次の項目を学ぶ。
1.公衆栄養学の概念、公衆栄養活動が政策として実施されていることを学ぶ。
2.マネジメントの基本的な考え方を学ぶ。
3.健康づくり施策と公衆栄養活動の関連について学ぶ。
〔到達目標〕
1.公衆栄養活動が栄養政策として実施されていることを理解する。
2.健康・栄養問題と社会環境の関連について説明できる。
3.健康づくり施策と公衆栄養活動の関連について説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 公衆栄養学の概念
公衆栄養活動と管理栄養士
公衆栄養学の意義と目的
公衆栄養活動の歴史
健康づくりと公衆栄養活動
教科書を読んで予習をしておく。
(事前学習30分)
第2回 少子高齢化における健康・栄養問題
健康状態の変化と公衆栄養活動
少子高齢化がもたらす社会的な課題
少子高齢社会における健康・栄養問題
疾病構造の推移と現状   国民健康・栄養調査等による健康状態の推移
教科書を読んで予習をしておく。
社会・環境と健康分野の該当部分を復習しておく。前回の復習(事前学習1時間、復習30分)
第3回 食生活の変化と公衆栄養活動 栄養素摂取レベルの変化
知識・態度・行動レベルの変化
食環境レベルの変化
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第4回 諸外国の健康・栄養問題
(1)先進諸国の健康・栄養問題
(2)開発途上国の健康・栄養問題
世界における健康・栄養課題
地域間格差
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第5回 地域保健法と公衆栄養活動
行政・関連する組織の連携
地域保健法制定の背景
地域保健法に規定される公衆栄養活動
教科書を読んで予習をする。
社会・環境と健康分野の該当部分(p.239~243)を復習する。
前回の復習(事前学習1時間、復習30分)
第6回 健康増進法
(1)健康日本21と健康増進法
(2)健康増進法と地域保健法
(3)健康・栄養情報と保健指導
健康増進法制定の背景
健康増進法と地域保健法
保健指導と健康増進法
教科書を読んで予習をする。
社会・環境と健康分野の該当部分を復習しておく。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第7回 国民健康・栄養調査の法的根拠と実施方法 国民健康・栄養調査の意義、目的
国民健康・栄養調査の実施方法と法的根拠
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第8回 健康増進法
(4)食環境整備と公衆栄養活動
特定給食施設における指導
栄養表示・特別用途表示基準
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第9回 食育基本法
食育推進基本計画と地域における食育推進計画
食育基本法
食育推進基本計画と食育推進計画
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第10回 栄養士法 管理栄養士・栄養士の身分の規定 教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第11回 健康づくり施策の変遷と公衆栄養活動
健康日本21(第2次)
健康づくり施策の変遷
第1次、第2次、第3次国民健康づくり対策
第2次健康日本21の基本方針設定の背景
第2次健康日本21の実施内容
教科書を読んで予習をする。
社会・環境と健康分野の該当部分を復習しておく。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第12回 特定健診・特定保健指導 特定健診・特定保健指導の意義と目的
特定健診・特定保健指導の実施方法
特定保健指導と公衆栄養活動
教科書を読んで予習をする。
社会・環境と健康分野の該当部分を復習しておく。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第13回 食料問題と公衆栄養活動 食料需給表
わが国の自給率と食料問題
食料のロス率
食料問題と公衆栄養活動
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第14回 健康づくりのための指針、ツールと公衆栄養活動 食生活指針 運動指針 休養、睡眠指針
食事バランスガイド
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
第15回 諸外国の健康・栄養施策とわが国の健康・栄養施策 国連の栄養施策
諸外国の健康・栄養施策とわが国の健康・栄養施策  諸外国の栄養士養成制度
教科書を読んで予習をする。
前回の復習(事前学習1時間、復習1時間)
〔評価基準〕
試験(90%)、ノート(10%)
試験、レポート等については、フィードバックを行います。
〔教科書・参考図書〕
◎徳留裕子・伊達ちぐさ編『公衆栄養学』医歯薬出版 2017年 ISBN978-4-263-70994-8 
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」     
履修のため前提となる科目「健康栄養管理学」「公衆衛生学1」「公衆衛生学2」


試験、レポート等については、フィードバックを行います。