医療栄養学部  医療栄養学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
食品衛生学実習 2 前期 1 (45) 必修
担当者 山中 浩泰, 小林 秀丈, 清水 良, 清家 総史, 平尾 雅代

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〔授業の目的・ねらい〕
食品衛生学分野に関する基礎的な知識を理解し、実験を通してこれらに関する技能を修得する。
〔到達目標〕
微生物系:食品中に含まれる生菌数・大腸菌数の測定法や食中毒菌の分離・同定法ならびに微生物簡易検査法の原理を理解し、それらの試験法を的確に実施することができる。
衛生化学系:実際の食品衛生分析の現場でも用いられている「衛生試験法」に則り、食品の衛生管理に必要となる分析法の理論および基礎技術を修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1-3回 (微生物系)
簡易検査法
1.微生物の簡易検査法
2.実験結果考察
予習:シラバスを読んでおく(10分)。
復習:実習書の該当箇所の課題に取り組む(60分)。
第4-6回 (微生物系)
微生物の取扱(1)
食品の細菌検査法(1)
1.細菌の培養(1)
2.食品中の生菌数・大腸菌数の測定(1)
3.実験結果考察
予習:実習書の該当箇所の内容を読んでおく(30分)。
復習:実習書の該当箇所の課題に取り組む(60分)。
第7-9回 (微生物系)
微生物の取扱(2)
食品の細菌検査法(2)
1.細菌の培養(2)
2.食品中の生菌数・大腸菌数の測定(2)
3.実験結果考察
第10-12回 (微生物系)
微生物の形態観察
1.グラム染色法
2.実験結果考察
第13-15回 (衛生化学系)
環境水の安全性
1.水道水中の残留塩素の測定
2.ミネラルウォーター中の総硬度の定量
3.実験結果考察
実習書を読み予習しておく(30分)。
「栄養化学実験」「実験・食べ物と栄養」を復習しておく(30分)。
第16-18回 (衛生化学系)
食品添加物(1)
1.食品中の発色剤(亜硝酸塩)の定量
2.実験結果考察
第19-21回 (衛生化学系)
食品の変質
1.脂質の変質試験(過酸化物価およびチオバルビツール酸試験)
2.実験結果考察
第22-23回 (衛生化学系)
食品添加物(2)
1.食品中の着色料(タール系色素)の同定
2.実験結果考察
〔評価基準〕
実習態度(50%)、レポート(50%) 
〔教科書・参考図書〕
△細貝祐太郎、川井英雄、廣末トシ子『改定 食品衛生学実験』恒星社厚生閣 2012年 978-4-7699-1271-2
△日本薬学会『必携・衛生試験法』金原出版 2011年 978-4-3074-7040-7
△保田 仁資『食品衛生学実験』東京化学同人 1996年 978-4-8079-0454-9
実習書(実習開始前に配布し、これに基づいて実習を行う)。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。