心理科学研究科  実践臨床心理学専攻 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
総合的事例研究演習Ⅰ 2 前期(期間外) 2 (30) 必修
担当者 田形 修一, 向笠 章子, 寺沢 英理子, 松崎 佳子, 岡野 泰子, 吉川 久史, 森田 麻登

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
事例研究論文をまとめる準備段階としての授業である。事例研究の意義と論文の作成の仕方(形式や論議の進め方など)を学修したのち、担当教員の元で、様々な学術雑誌から興味ある論文、自分の事例研究論文に関係する論文を熟読し、自分の担当する事例を臨床心理学的理解にもとづいて考察することを試み、事例概要や考察の要点をまとめ、発表する。
〔到達目標〕
先行研究を読み、事例研究論文の作成方法を理解し、自身の事例研究論文を作成する基礎的な研究力を修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 オリエンテーション 専門職学位課程での事例研究論文の位置づけについて学修する。 参考文献を読んでおく。(60分)
第2回

第8回
事例研究論文の意義と作成の仕方について 担当教員により、事例研究論文の意義と作成の仕方を講義し、臨床心理学的理解を持って論文にまとめることを学修する。 いくつかの論文を読み、論文の書き方を学修しておくこと。(各回60分)
第9回

第11回
学生の紹介する事例研究論文より内容や論文構成を学ぶ 担当教員のもとで、興味ある論文、自分の担当事例に関係する論文を熟読し、内容や論文の構成等について討論しながら、担当事例の臨床心理学的理解にもとづいた考察を進める。 紹介論文について資料を作成し、関連事項について調べておく。(各回60分)
第12回

第14回
事例研究論文の概要の発表・討論 担当教員のもとで、自分の担当する事例を臨床心理学的理解にもとづいて考察することを進め、研究テーマや事例概要、考察の要点をまとめる。 担当事例を理解し、面接経過や考察等を資料にまとめる。(各回60分)
第15回 事例研究論文中間発表 各自が作成する事例研究論文について、研究テーマや事例概要、考察の要点をまとめたものを発表する。 第12回~第14回の演習を踏まえ、担当事例の理解を深めて、面接経過や考察等を資料にまとめる。(60分)
〔評価基準〕
受講態度(50%)、発表内容(50%)
出欠席:欠席4回で認定不可
受講態度:授業での積極性と理解度【出席数、発表内容の充実度と授業での発言の積極性、授業内容の理解度】を総合的に評価する。D:0点、C:15点、B:30点、A:40点、S:50点
発表内容:発表の内容を評価する
〔教科書・参考図書〕
○山本力、鶴田和美『心理臨床家のための「事例研究」の進め方』北大路書房 2001年 978-4762822278 
〔履修要件〕
他研究科他専攻からの履修「不可」


試験、レポート等については、フィードバックを行います。