心理科学研究科  実践臨床心理学専攻 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
臨床心理査定学実習Ⅰ(心理実践実習) 1 後期 1 (45) 必修
担当者 田形 修一, 向笠 章子, 寺沢 英理子, 松崎 佳子, 岡野 泰子, 吉川 久史, 森田 麻登, 毛利 真弓

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
臨床心理の実践場面で必要な心理査定について、心理検査法・観察法・面接法の基本を踏まえ、心理臨床センターの来談事例を通して学ぶ。心理検査やインテーク面接で得られた検査情報や観察内容・面接内容から、臨床心理学的理解に基づいた事例理解を行い、見立てと方針をまとめて発表、あるいはその発表を聞いて、討論しながら学修する。心理検査は、本実習と、「臨床心理査定学実習2」を通して、少なくとも、ウェクスラー式知能検査等の知能検査を一つ、ロールシャッハ等の投映法を一つ行い、その手続きと結果について、授業の中で発表することが望ましい。本実習と、「臨床心理査定学実習2」を通して、少なくとも2つ以上のインテーク面接を経験することが望ましい。
心理臨床センターの来談事例を理解し資料にまとめ発表することによって、多くの意見やコメントを通しケースを深く理解することができるようになるとともに、他の受講生が発表した内容について、自分なりの理解をして意見を述べることができるようになる。
〔到達目標〕
(1)本実習と「臨床心理査定学実習2」を通して、少なくとも、ウェクスラー式知能検査等の知能検査を一つ、ロールシャッハ等の投映法を一つ行い、発表する。また、本実習と「臨床心理査定学実習2」を通して、少なくとも2つ以上のインテーク面接を発表する。
(2)心理検査やインテーク面接で得られた検査情報や観察内容・面接内容から、心理査定の基本と臨床心理学的理解に基づいて事例理解を行い、見立てと方針をまとめて発表、あるいはその発表を聞いて、臨床心理学的理解にもとづいて討論できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回

第14回
インテーク面接内容についての発表とアセスメント 臨床心理査定学実習2とあわせて、少なくとも2つ以上のインテーク面接を発表する。

臨床心理査定学実習2とあわせて、少なくとも、ウェクスラー式知能検査等の知能検査を一つ、ロールシャッハ等の投映法を一つ行い、その手続きと結果について発表する。

その際、発表者は、臨床心理学的理解を持ってクライエント理解をし、見立てと方針を立てていくことを学修する。

他の受講生は、報告を聞き討論に参加しながら、臨床心理学的理解を持ってクライエント理解をし、見立てと方針を立てていくことを学修する。
心理臨床センターの来談事例の心理検査、観察内容、面接内容より事例理解を行い、資料を作成する。(各回60分)
第15回 最終報告 これまで面接を行った事例についてまとめて報告し、自らが関わった事例を考察するとともに、心理臨床センター全体の位置づけも理解する。 これまで面接を行った事例についてまとめ、資料を作成する。(60分)
〔評価基準〕
受講態度(40%)、習熟度(60%)
出欠席:欠席2回で認定不可。
受講態度:授業での発言内容を評価する。(1)自分の事例報告形式のわかりやすさ、(2)他の受講生が発表した内容に対するコメントはそれぞれ10点満点、(3)自分の事例についてのアセスメント、考察の内容を20点満点で評価する。D:0点、C:10点、B:20点、A:30点、S:40点
習熟度:レポートの内容を評価する。自分が担当したすべての事例について最終報告書を提出し、その内容について評価する。
〔教科書・参考図書〕
適宜指定する。
〔履修要件〕
他研究科他専攻からの履修「不可」


試験、レポート等については、フィードバックを行います。