保健医療学部  診療放射線学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
臨床実習Ⅱ 4 前期 8 (360) 必修
担当者 熊谷 孝三, 清水 壽一郎, 岩元 新一郎, 大倉 保彦, 橘 昌幸, 川下 郁生, 羽根田 清文, 井上 聖, 前田 浩志, 山本 めぐみ, 吉岡 宗徳, 立永 謹

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〔授業の目的・ねらい〕
「臨床実習 I」に続く実習であり、「診療画像技術学」、「核医学検査技術学」、「放射線治療技術学」の各分野で学んだ知識と技術を臨床の場での体験を通して統合し、診療放射線技師としての確かな技術と実践的な対応力を身につけることを目的とする。更に将来への展望を示し、患者接遇、医療倫理の実践を学ぶ。更に放射線を用いた検査・診断・治療技術上の問題解決能力を涵養する。
〔到達目標〕
診療放射線技師に必要な診療放射線学を学習する。 1.「診療画像技術学」、「核医学検査技術学」、「放射線治療技術学」で学んだ正しい技術の確認と実践的対応を身につける。
2.医療人としての自覚と責任感を身につける。  3.「考える力」を身につける。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
10週間に360時間の実習を行う 診療画像技術学系:
 一般撮影(胸部、骨、乳房 他)、
 特殊撮影(消化器、循環器 他)、
 X線CT、MRI、歯科撮影、超音波 など


核医学検査技術学系:
 インビボ検査、インビトロ検査、
 非密封放射線治療、
 放射性医薬品取扱、
 画像・データの処理 など


放射線治療技術学系:
 高エネルギーX線・電子線治療、
 密封小線源(組織内・腔内)治療、
 治療計画、線量測定 など

臨床の場において、人体各部位の画像成立の実際を経験させ、精度の高い画像の形成に必要な技術習得を図るとともに、検査時の患者接遇法を指導する。



人体に投与された放射性同位元素の摂取率、体内分布測定に必要な放射性同位元素検査技術、及び試料計測技術の習得を図るとともに、核医学検査における患者の接遇法を指導する。



臨床の場において、放射線治療の実際を経験させ、精度の高い放射線治療に必要な技術学習を図るとともに、放射線治療における患者の接遇法を指導する。
「診療画像技術学」、「核医学検査技術学」、「放射線治療技術学」の各分野の予習(30分)、および学んだ内容の復習およびレポート作成 (60分)を行うこと。
〔評価基準〕
レポート(60%)、試験(20%)、実習・カンファレンス参加[質問・意見等](20%) 
〔教科書・参考図書〕
◎小塚 隆弘 他監『診療放射線技術 上巻 改訂第12版』南江堂 2009年 978-4-524-25026-4
◎平松慶博 他著『画像解剖アトラス 第6版』栄光堂 2008年 978-4-900410220
◎佐々木雅之、桑原康雄編『核医学検査技術学 2版』南山堂 2008年 978-4-525-27942-4
◎日本医学物理学会 編『外部放射線治療における吸収線量の標準測定法(標準測定法01)』通商産業研究社 2002年
◎九大病院放射線部 編『ポケット医学英単語・略語辞典』南山堂 2009年 978-4-525-01221-2
○斉藤勲 編著『読影の基礎‐診療画像技術学のための問題集‐第2版』共立出版社 2006年 978-4320061569
○山田勝彦 他編『医用放射線辞典 改訂第4版』共立出版社 2007年 978-4320056435
○秋山實利 著『医療従事者のための医学専門用語集』
○稲本一夫 他編『医用放射線科学講座8 放射線技術学』 医歯薬出版 2000年 ISBN978-4-263-20535-8
○西臺武弘 編『放射線治療技術学』文光堂 第2版発行 ISBN978-4-8306-4213-5
〔履修要件〕
診療放射線学科学生を対象とし、他学部他学科からの受講は「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。