薬学部  薬学科(6年制) 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
有機化学の進歩 6 前期 2 (30) 選択
担当者 池田 潔, 柳田 玲子, 上田 純也, 大坪 忠宗, 末田 拓也, 岡本 典子, 寺岡 文照, 山下 ユキコ

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〔授業の目的・ねらい〕
近年の有機化学の進歩はめざましく、生み出される有機化合物は我々の生活に不可欠なものとなっている。有機化合物の多くは重要な生物活性をもっており医薬品、農薬などとして有用であり、さらに試薬、液晶、染料などの機能性材料としても重要である。講義では天然物資源を含む有機化学の最近の進歩について分かりやすく概説する。
〔到達目標〕
講義では最近の有機化学の話題を有機化学系教員によるオムニバス形式で解説することにより、有機化学の進歩を概観できるようになる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 糖を素材とした創薬化学(1) グルコースやグルコサミンなど生物活性をもつ糖の医薬品への応用について学習する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第2回 糖を素材とした創薬化学(2) シアル酸を題材にインフルエンザ治療薬の開発について学習する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第3回 医薬資源としての天然物有機化学(1) 天然物有機化学における医薬資源開発について学習する 有機化学・生薬をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第4回 医薬資源としての天然物有機化学(2) 天然物有機化学における医薬資源開発について学習する 有機化学・生薬をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第5回 混ぜるだけの反応と click chemistry 混ぜるだけで起こる反応(酸塩基反応、click chemistry)を知ることで、混ぜてはいけない組合せを予測する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第6回 ケミカルバイオロジー 有機化合物を基礎として生命現象を解く試み 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第7回 私たちの生活と有機化学(1) 身近にある有機化合物をとりあげ,有機化学がどのように役立っているのかを学ぶ 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第8回 私たちの生活と有機化学(2) 身近にある有機化合物をとりあげ,有機化学がどのように役立っているのかを学ぶ 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第9回 有機化学と分子軌道(1) 分子軌道を用いて有機化合物の性質を考察する 有機化学,及び原子軌道について復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第10回 有機化学と分子軌道(2) 分子軌道を用いて有機化学反応を考察する 有機化学,及び原子軌道について復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第11回 不斉合成(1) 光学活性体の基本的な知識を学ぶ 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第12回 不斉合成(2) 光学活性体の立体的なイメージとその基本的な合成法について学習する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第13回 有機化学の概観(1) 近年の有機化学の進歩について概観する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第14回 有機化学の概観(2) 近年の有機化学の進歩について概観する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
第15回 医薬品化学の概観 近年の医薬品化学について概観する 有機化学をはじめとした基礎科目の復習をしておく
講義内容の内、興味を持った項目について調べる(15~30分程度)
〔評価基準〕
レポート(10%)、講義への参加態度(90%)により総合判断する。
〔教科書・参考図書〕
◎柴崎正勝、岩澤伸治、大和田智彦、増野匡彦 監訳「マクマリー有機化学ー生体反応へのアプローチー」東京化学同人 (ISBN978-4-8079-0691-8)
〔履修要件〕
有機化学で学習した基本的な反応と物理化学で学習した分子軌道に関する講義の復習をしておくこと。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。