看護学部  看護学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
老年看護学演習 3 前期 1 (30) 必修
担当者 水野 敏子, 白木 智子, 石原 克秀, 山田 智子, 乗越 健輔

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
代表的な老年期の疾病や加齢変化によるセルフケアへの影響をアセスメントすることを通して、高齢者のQOLを考慮した援助方法を学ぶ。
〔到達目標〕
・老年期にある人の身体的・精神的・社会的側面の知識をもとにヘルスアセスメントを実施し、援助方法について説明できる。
・疾病や障害をもつ高齢者とその家族に対する看護援助について説明できる。
・看護用具の工夫や自助具の活用、生活環境の調整によりセルフケア能力を高めるための支援方法について説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 ガイダンス
高齢者のリスクマネジメント
高齢者に発生しやすい事故の要因、予防と看護 シラバスを読んでおく
予習:老年看護学技術(p286-295)を読んでおくこと(60分)
第2回 感覚器系疾患のある高齢者への援助(白内障・緑内障・老人性難聴等) 白内障・緑内障の定義、病態生理、症状、治療、予防と看護 予習:老年看護学概論(p28-30)老年看護学技術(p148-152)を読んでおくこと(60分)
第3回 【演習】
加齢・疾病による生活機能障害の理解
(高齢者疑似体験、杖歩行・介助)
高齢者疑似体験装具をつけて活動し、加齢による生活の変化を体験する 予習:老年看護学概論(p28-30)を読んでおくこと(60分)
第4回
第5回 運動器系疾患のある高齢者への援助(骨粗鬆症、大腿骨頸部骨折) 骨粗鬆症、大腿骨頚部骨折の定義、病態生理、症状、治療、予防と看護 予習:老年看護学技術(p323-334)を読んでおくこと(60分)
第6回 【演習】
高齢者の姿勢(体位)を安全で快適に保持するための援助(ポジショニング)
ポジショニングクッションを用いた姿勢(体位)の保持 関連文献を読んで予習してくること(60分)
第7回
第8回 摂食嚥下障害のある高齢者への援助 嚥下障害の定義、病態生理、症状、予防と看護(嚥下体操含む) 予習:老年看護学技術(p42-46,p157-167)を読んでおくこと(60分)
第9回 【看護過程演習】
複数の疾患をもつ高齢者への援助(誤嚥性肺炎、心不全ほか)
アセスメントに必要な情報の整理、解釈・分析、看護診断、看護目標、計画立案 配布資料・参考書・関連文献を読んで予習しておくこと(60分)
第10回
第11回
第12回 【演習】
摂食嚥下障害のある高齢者への援助
食物形態、食事時の姿勢による嚥下の違いを実験的に調査し、嚥下障害のある高齢者への食事援助方法を習得する(嚥下体操、自助具の活用を含む) 予習:老年看護学技術(p42-46,p157-167)を読んでおくこと(60分)
第13回
第14回 認知症高齢者への援助 認知症当事者の体験する世界の理解と看護 予習:老年看護学概論(p220-229)を読んでおくこと(60分)
第15回 高齢者とその家族への看護 家族形態の変化と家族支援、高齢者を介護する家族介護者の生活と健康、高齢者を介護する家族への援助 予習:老年看護学概論(p253-2269)を読んでおくこと(60分)
〔評価基準〕
課題レポート(50%)、試験(50%) 
〔教科書・参考図書〕
◎正木治恵、真田弘美編『老年看護学概論ー「老いを生きる」を支えることとは』南江堂 2016年 978-4-524-25901-4
◎真田弘美、正木治恵編『老年看護学技術ー最後までその人らしく生きることを支援する』南江堂 2016年 978-4-524-25902-1
○山田律子、井出訓編『生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図 第2版』医学書院 2012年 978-4-260-01564-6 
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。