看護学部  看護学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
成人看護学演習Ⅰ 3 前期 1 (30) 必修
担当者 松本 睦子, 浜井 和子, 俵 由美子

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
健康障害の急性期で、他臓器の機能障害が起こりうる危険性の高い状態にある成人の看護に必要な知識と看護技術について学修する。
〔到達目標〕
1.急激な侵襲や病態の変化に伴う健康問題を理解するための観察、アセスメントについて説明できる。
2.全身機能への悪影響や悪循環を回避して心身両面の健康を回復に導くための看護を考察し、看護過程の展開ができる。
3.急性期・周手術期にある事例患者に必要な看護技術が説明・実践できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 ガス交換システム(循環器)に障害がある人の看護 〔講義・演習〕
循環機能に障害がある人の病態と治療をふまえ、看護アセスメント、援助方法について学修する。
1)急性心不全、心臓カテーテルを受ける患者の看護
2)狭心症、急性心筋梗塞患者の看護
3)心臓手術を受ける患者の看護
4)ICU、CCU入室中のモニタリング、術後合併症の予防と看護
・事前に教科書の該当部分を精読し、
 予習する(各回60分)。

・既習の解剖生理、病態学の知識と関連
 付けて、理解する(各回90分)。
第2回
第3回
第4回
第5回 脳・神経システムに障害がある人の看護 〔講義・演習〕
脳・神経システムに障害がある人の病態と治療をふまえ、看護アセスメント、援助方法について学修する。
1)意識障害のある患者の看護、脳神経系の急性症状と看護
2)脳室・脳槽ドレナージ施行中の患者の看護
3)血管内手術と開頭手術を受ける患者の看護、術後合併症の予防と看護
第6回
第7回
第8回 女性生殖器に障害がある人の看護 〔講義・演習〕
女性生殖器に障害がある人の病態と治療をふまえ、看護アセスメント、援助方法について学修する。
1)乳がんで手術を受ける患者の看護
第9回 看護過程の展開 〔講義・演習〕
急性期・周手術期にある成人の事例を用いて、看護過程の展開を行う。
・アセスメントに必要な検査データの
 把握、病態生理など、既習知識の復習
 をしておく(各回120分)。
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回 急性期看護技術 〔講義・演習〕
生命徴候のアセスメント、気道確保、呼吸・循環動態のモニタリング、静脈路の確保等、急性期・急変時の患者に対する基本的看護技術について学修する。
・既習技術の確認、観察の目的、意義に
 ついて理解を深め、予習しておく
 (各回120分)。
第15回
〔評価基準〕
授業の出席が4/5未満の場合には試験の受験を認めない。
試験(60%)、レポート・講義・演習への参加態度[質問・意見等](40%)
試験・レポート等については、授業内でフィードバックを行う。
〔教科書・参考図書〕
◎『系統看護学講座 専門分野II成人看護学[3]循環器』医学書院 2015年 9784260019873
◎『系統看護学講座 専門分野II成人看護学[7]脳・神経』医学書院 2016年 9784260021906
◎『系統看護学講座 専門分野II成人看護学[9]女性生殖器』医学書院 2016年 9784260021845
○竹内登美子編著『講義から実習へ 周手術期看護4 脳神経疾患で手術を受ける患者の看護第2版 』医歯薬出版株式会社 2015年
  9784263239988
○医療情報科学研究所編集『病気がみえる2循環器 』メディックメディア 2017年 9784896326437
○医療情報科学研究所編集『病気がみえる7脳・神経』メディックメディア 2017年 9784896326864
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。