医療・福祉科学研究科  医療福祉学専攻 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
医療福祉特論Ⅳ 1 後期(期間外) () 選択
担当者 眞砂 照美, 本家 好文(非)

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〔授業の目的・ねらい〕
日本における終末期ケアの現状、緩和ケアにおける医療ソーシャルワークの機能について概観し、関連する先行文献のレビューを行う。また、医療と福祉、介護にまたがる包括的なケア実践である地域包括ケアシステムの最新の実践事例を学びながら、終末期ケアにおけるソーシャルワークの将来展望について考察する。緩和ケア施設を見学する。
〔到達目標〕
・緩和ケアについての基礎的事柄を説明できるようになる。
・終末期ケアにおける医療ソーシャルワークの機能について説明できるようになる。
・地域包括ケアシステムの理念や内容について理解できるようになる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 オリエンテーション、日本の医療の現状と課題 授業の進め方、評価、使用する教材等について説明する。テキストや厚生白書などを用いて、日本の医療の現状と課題を理解する 予習:日本の医療の現状について厚生白書などを読んで調べておくこと(120分)
第2回 在宅医療の現状と課題 在宅医療を含めた地域包括ケアシステムの必要性 予習:指定された配付資料等を読んで、発表のレジュメを作っておくこと(120分)
第3回
第4回 柏プロジェクトからみる地域包括ケア政策 在宅医療の仕組みづくり、他職種連携の土台づくり、在宅医療普及のためのシステムの提案、在宅サービスの拠点と連携した住まいのモデル的拠点の整備 予習:柏プロジェクトについて調べ、発表のレジュメを作っておくこと(120分)
第5回
第6回
第7回
第8回 今後の地域包括ケア 柏プロジェクトのさらなる展開 予習:指定されたテキスト、配付資料を読み、発表のレジュメを作っておくこと(120分)。
第9回 緩和ケア施設について 緩和ケア施設とは何か、緩和ケア施設の現状、設置基準、専門職連携、在宅緩和ケアとの比較、施設緩和ケアの課題 予習:緩和ケア施設について調べてくること(60分)、緩和ケア施設について発表するための準備をしておくこと(60分)
第10回
第11回 緩和ケア施設と医療ソーシャルワークについて 緩和ケア施設における医療ソーシャルワークの機能と内容 予習:指定された論文等資料を読んでおくこと(120分)
第12回 緩和ケア施設の実際 緩和ケア施設の見学と緩和ケアについての意見交換 予習:見学予定の緩和ケア施設について調べておくこと(60分)、復習:緩和ケア施設の見学レポートを作成しておくこと(60分)
第13回
第14回
第15回 まとめ 提出されたレポート・課題についてフィードバックを行う。また、講義全体を振り返り、解説を行う。 予習:講義全体を振り返り、理解度を点検し、理解不十分と思われる部分を学習しておくこと(120分)。
〔評価基準〕
レポート・課題(50%)、授業への参加態度(発表等を含む)(50%) 
〔教科書・参考図書〕
◎東京大学高齢社会総合研究機構『地域包括ケアのすすめ』東京大学出版会 2014年 9784130604109
講義に際して、必要な文献を提示する。また、プリントを配布する。
〔履修要件〕
日本における医療政策・医療制度・医療ソーシャルワークの援助等について復習しておくこと。受講者の状況により、内容を一部入れ替えたり、変更することがある。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。