保健医療学部  診療放射線学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
総合放射線工学実験 3 後期 2 (60) 必修
担当者 笛吹 修治, 橘 昌幸, 川下 郁生, 山本 めぐみ, 吉岡 宗徳

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
診療画像機器学 I および II、医用磁気共鳴学、ならびに断層検査技術学の学修内容を実験を通して具体的に理解するとともに、診断用X線装置、磁気共鳴画像診断装置および超音波画像診断装置を実際に使用してその特性を熟知し、使用法に習熟する。
〔到達目標〕
各画像診断装置の基本構造、動作原理および特性を理解し、それぞれの装置の基本操作を修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 ガイダンス 実験の概要および諸注意事項について説明を行う。 実験テーマに関連した内容について、教科書の復習をしておく(90分)。
第2回
第3回 X線管焦点の特性 医用X線管の実効焦点を測定することにより、X線像の解析にあたって、X線管焦点の寸法や形状あるいは焦点外X線などがどのような影響を与えるかを把握する。 各テーマについて、実験指導書(追加資料を含む)を予習しておく(90分)。
第4回
第5回
第6回 磁気共鳴画像診断装置の特性 磁気共鳴画像診断装置の基本構成と各構成単位の諸特性および画像成立過程の原理について実験を通して理解し、基本的操作法を習得する。
第7回
第8回
第9回 ガンマカメラ装置の特性 ガンマカメラ装置の感度均一性や空間分解能などの諸特性を測定し、本装置の特性を理解する。
第10回
第11回
第12回 マンモグラフィX線装置の品質管理 マンモグラフィX線装置における総合画像評価等の品質管理を行い、その方法および必要性について理解する。
第13回
第14回
第15回 総合実験指導 これまでに行った実験および報告書について点検および指導を行う。 これまでに行った実験内容について、よく復習・確認をしておく(90分)。
第16回
第17回 超音波画像診断装置の特性 超音波画像診断装置の動作原理、特性について理解を深めるとともに、適正な使用法を習得する。 各テーマについて、実験指導書(追加資料を含む)を予習しておく(90分)。
第18回
第19回
第20回 X線透視装置における検査時の放射線管理 X線透視装置の操作性と特性について理解を深めるとともに、患者被ばく線量に関係する計測法を習得する。
第21回
第22回
第23回 X線CT装置の特性 X線CT装置を用いて、性能評価ファントムの撮影および評価を行い、性能評価の手法や撮影条件が画質に及ぼす影響について理解する。
第24回
第25回
第26回 コンデンサー式X線装置の特性 コンデンサ式X線装置の高電圧側における諸現象と写真効果の関係を測定し、その原理および特性を理解するとともに、操作法についても習熟する。
第27回
第28回
第29回 総合実験指導 これまでに行った実験および報告書について点検および指導を行う。 全実験テーマの内容について、よく復習・確認をしておく(90分)。
第30回
〔評価基準〕
実験への取り組み状況(40%)、報告書の達成度(40%)、試験の成績(20%) 
〔教科書・参考図書〕
総合放射線工学実験指導書(2016年度版)
各種実験機器の取り扱い説明書
診療画像機器学 I および II、医用磁気共鳴学、ならびに断層検査技術学で使用した教科書および参考書
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。診療画像機器学 I および II、医用磁気共鳴学、ならびに断層検査技術学を履修していること。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。