保健医療学部  診療放射線学科 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
臨床実習Ⅰ 3 後期 2 (90) 必修
担当者 熊谷 孝三, 岩元 新一郎, 大倉 保彦, 橘 昌幸, 羽根田 清文, 井上 聖, 前田 浩志, 吉岡 宗徳, 立永 謹

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
「X線撮影技術学 I・ II」、「核医学技術学」、および「放射線治療技術学」の内容について実習を通して具体的に理解する。また、各種診断・治療装置の取扱について、基本操作を修得する。さらに、この科目に続く「臨床実習 II」(学外実習)の履修に備えて、関連知識の整理と専門用語になれることにも力を注ぐ。
〔到達目標〕
「臨床実習 II」の履修に備えて、実際の診療放射線業務の現場で必要となる基礎的な専門知識を修得する。
1.医療従事者としてふさわしい姿勢、態度を身につける。
2.レポート作成等を通じて臨床におけるコミュニケーション力を身につける。 3.「考ええる力」を身につける。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回

第45回
1.医用画像技術に関する実習
 人体ファントム一般撮影
 胃ファントム透視及び撮影
 X線CT撮影
 MRI撮影
 超音波撮影 
 乳房撮影 など
2.核医学検査技術に関する実習
 非密封放射性同位元素の取扱い
 心筋ファントム画像収集
 SPECT画像再構成
 ガンマカメラの性能評価 など
3.放射線治療技術に関する実習
 X線のエネルギー指標の測定
 TMR測定 照射野係数の測定
 放射線治療計画 など
この科目は、8人程度のグループを1班として、4年次前期配当科目「臨床実習 II(学外実習)」に全員が対処できるよう長時間にわたり実習を行う。また、「総合放射線工学実験」、「画像工学実験・演習 I」と連結し、同時間帯平行授業にすることで、教育効果を期待する。 教科書および実習担当者が配布するプリント資料の該当部分の予習(30分)、復習・レポート作成(60分)を行うこと。
〔評価基準〕
レポート(80%)、試験(20%) 
〔教科書・参考図書〕
◎小塚隆弘,稲邑清也監修『診療放射線技術 上巻 改訂第13版』南江堂 2012年 9784524263240
◎平松慶博 他『画像解剖アトラス第6版』栄光堂 2008年 9784900410220
◎佐々木雅之、桑原康雄編『核医学検査技術学 2版』南山堂 2008年 9784525279424
◎日本医学物理学会編『外部放射線治療における吸収線量の標準測定法(標準測定法12)』通商産業研究社 2002年 9784860451202
◎田中仁,山田勝彦,小川敬寿,西山篤,安部真治編『新・医用放射線技術実験:基礎編 第2版』共立出版 2016年 9978-4-320-06181-1
○斉藤勲『読影の基礎‐診療画像技術学のための問題集‐第2版』共立出版社 2006年 9784320061569
○山田勝彦『医用放射線辞典 改訂第5版』共立出版社 2013年 9784320056435
○稲本一夫 他編『医用放射線科学講座8 放射線技術学』 医歯薬出版、2000年、978-4-263-20535-8 、
○西臺武弘 編『放射線治療技術学 第2版』文光堂、978-4-8306-4213-5、
○田中仁 他編『医用放射線技術実験 臨床編』共立出版株式会社、2005年、978-4320061521
〔履修要件〕
診療放射線学科学生を対象とし、他学科・他学部の受講は不可。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。