薬学部  薬学科(6年制) 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
衛生薬学実習 2 後期 3 (90) 必修
担当者 杉原 数美, 瀧口 益史, 山中 浩泰, 竹田 修三, 小林 秀丈, 清水 良, 鈴木 雅代, 清家 総史

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
衛生薬学分野に関する基礎的な知識を総合的に捉え、実験を通してこれらに関する技能や態度を習得する。
〔到達目標〕
微生物系実習では微生物の特徴や性質の理解とそれらを利用した変異原性試験に関する基礎的な技能や知識を習得する。また、衛生化学系実習では環境衛生や食品衛生に関する基礎的な事項の測定・評価法の習得ならびに化学物質の毒性評価と関連して薬毒物代謝や毒物の検出法に関する基礎的技能や知識を習得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1-3回 (微生物系1) 1.導入講義
2.器具の滅菌および培地の作製
予習:二年後期の微生物の内容を理解しておく(60分)。
復習:実習書の該当箇所の課題に取り組む(60分)。
第4-6回 (微生物系2) 混合菌液からの細菌の分離および純培養 予習:実習書の該当箇所の内容を読んでおく(30分)。
復習:実習書の該当箇所の課題に取り組む(60分)。
第7-9回 (微生物系3) 細菌の同定(選択培地での培養・グラム染色)
第10-12回 (微生物系4) 形質転換による大腸菌の抗菌薬耐性化
第13-15回 (微生物系5) エイムス試験法による変異原性試験
第16-18回 (微生物系6) 総合考察会
第19-21回 (衛生化学系1) 導入講義 事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第22-24回 (衛生化学系2)
 環境衛生-1
1.水質試験
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第25-27回 (衛生化学系3)
 環境衛生-2

1.空気試験
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第28-30回 (衛生化学系4)
 食品衛生-1
1.食品添加物(着色料)試験
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第31-33回 (衛生化学系5)
 食品衛生-2
1.脂質変質試験
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第34-36回 (衛生化学系6)
 鑑識化学(薬毒物の検出)
1.薬毒物の予試験および定性試験
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第37-39回 (衛生化学系7)
 薬毒物代謝-1
1.薬毒物代謝導入講義
2.ラット肝S9の調製、p-ニトロアニソールの経口投与
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第40-42回 (衛生化学系8)
 薬毒物代謝-2
1.p-ニトロアニソールのin vivo代謝(尿中代謝物のTLCによる同定)
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
第43-45回 (衛生化学系9)
 薬毒物代謝-3
1.p-ニトロアニソールのin vitro代謝(O-脱メチル化活性の測定)
2.実験結果考察
事前に実習書をよく読み、該当する実習項目に関して予習に努める。
〔評価基準〕
実習に臨む態度(50%)、実習レポート(50%)
実習態度および提出レポートの内容をもとに実習内容に関する到達度を総合的に評価する。
〔教科書・参考図書〕
△中室克彦 編『必携 衛生試験法』金原出版 2011年 978-4-307-47040-7
実習書(実習開始前に配布し、これに基づいて実習を行う)。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。