薬学部  薬学科(6年制) 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
生物学実習 2 後期 3 (90) 必修
担当者 宇根 瑞穂, 堀 隆光, 山口 雅史, 長嶺 憲太郎, 井口 裕介, 世良 行寛, 瀧野 純一, 山下 ユキコ

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
生物系分野に関する基礎的な知識を総合的に捉え、実験を通してこれらに関連する技能や態度を修得する。
〔到達目標〕
生物系の実験に用いられる薬品・器具・器械の使用上の注意点や使用方法の解説、生体物質の基礎となるタンパク質や核酸などの取り扱い方や、医薬品開発に必要となる遺伝子操作のための知識や技能を修得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1-3回 1.生物系実習への導入講義
2.実習講義(1)
1.生物系実習の目的、心構えと一般的注意
2.酵素・タンパク質の取り扱いに関する講義
シラバスを読んでおくこと。
第4-6回 1.タンパク質の取り扱い(1) 1.酸性ホスファターゼの性質(1) 当日の実習内容を理解できるよう、必ず実習書の指示された部分を十分に予習しておくこと。
第7-9回 1.タンパク質の取り扱い(2) 1.酸性ホスファターゼの性質(2)
第10-12回 1.タンパク質の取り扱い(3) 1.酸性ホスファターゼの性質(3)
第13-15回 1.タンパク質の取り扱い(4) 1.酸性ホスファターゼの性質(4)
第16-18回 1.タンパク質の取り扱い(5) 1.酵素の比活性
第19-21回 1.実習講義(2) 1.DNA,RNAの取り扱いに関する講義
第22-24回 1.DNA、RNAの取り扱い(1) 1.SDS法による肝の核酸抽出と分光学的性質(1)
第25-27回 1.DNA、RNAの取り扱い(2) 1.SDS法による肝の核酸抽出と分光学的性質(2)
第28-30回 1.実習講義(3) 1.遺伝子操作実習に関する講義
2.細胞構成成分観察に関する講義
第31-33回 1.遺伝子操作(1) 1.毛髪からのゲノムDNA抽出およびPCRによる遺伝子増幅
第34-36回 1.遺伝子操作(2) 1.制限酵素処理によるDNAの切断
第37-39回 1.遺伝子操作(3) 1.アガロース電気泳動
第40-42回 1.細胞構成成分の観察 1.共焦点レーザー顕微鏡によるアクチン観察
第43-45回 各実習の総括と内容理解度確認 1.各実習に関して総括を行うとともに、実習の理解度を確認する。 第1回~第14回までの実習内容を十分に理解し、復習しておくこと。
〔評価基準〕
実習態度(60%)、レポート(20%)、確認試験(20%)
薬剤師として働くために必須な基礎的な知識・技能習得のための重要な実習である。この実習では正当な理由がない欠席は1日でも単位を認めない。各実習項目の到達度を実習態度(60%)、レポート(20%)、確認試験(20%)で総合的に評価する。具体的な評価方法は各実習項目ごとに最初に説明を行う。
〔教科書・参考図書〕
実習開始時に配布される実習書に基づいて実習を行う。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。