薬学部  薬学科(6年制) 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
分析化学実習 2 前期 2 (60) 必修
担当者 児玉 頼光, 松田 明

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
化学物質の定性・定量分析についての基礎知識をもとに、基本的な技能を修得する。
〔到達目標〕
(1)酸・塩基平衡に関する基本的な測定 (2)容量分析について実習を行い、実験結果の統計処理と結果の考察を通して分析化学の考え方を習得する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1-2回 分析化学実習への導入講義 ・分析化学実習の目的、心構えと一般的注意
・実習内容の説明および一般操作法
実習テキストを読んで、実習の全体像を大まかに理解しておくこと。(40分)
第3~30回 中和滴定と応用

電位差滴定と応用

キレート滴定と応用

日本薬局方試験


実習解説


演習                    
・標準液の調製と標定
・中和滴定によるクエン酸の定量
・電位差法による酸塩基滴定曲線の作成と酢酸の酸解離定数の算出
・キレート滴定によるカルシウムとマグネシウムの定量
・医薬品の純度試験と確認試験(UV 測定法、IR 測定法、有機定性反応)

・各実習内容についての解説とレポート作成

・実習内容に関する演習           
実習テキストの実験操作手順を実験ノートにまとめておくこと。(20分)

実習テキストに記載されている参照書籍を読んで理解しておくこと。(40分)



実習の実験結果をまとめ、課題を解いておくこと。(30分)

実習内容について復習し理解度を高めておくこと。(30分)
〔評価基準〕
実習への参加態度(40%)、レポート内容(30%)、理解度(実習試験)(30%)
正当な理由なく1日でも欠席した場合、および、レポート未提出の場合、単位は認めない。
〔教科書・参考図書〕
○萩中淳、片岡洋行、四宮一総 編著理市 編著『薬学分析化学』廣川書店 2015年 978-4-567-25632-2
○化学同人編集部『第7版 実験を安全に行うために』化学同人 2006年 978-4-7598-0958-9
○化学同人編集部『第3版 続実験を安全に行うために』化学同人 2007年 978-4-7598-1081-3
○泉美治ほか『改訂 化学のレポートと論文の書き方』化学同人 2007年 978-4-7598-0831-5
○『第17改正日本薬局方 解説書 学生版』廣川書店 2016年 978-4-567-01533-2
◎実習テキスト(実習前に配布し、これに基づいて実習を行う)
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


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