薬学部  薬学科(6年制) 2017年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
薬学概論 1 後期 1 (30) 必修
担当者 宇根 瑞穂, 村上 照夫, 木村 幸司, 前田 志津子, 他

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
薬剤師として必要な基礎的な知識・技能を修得することにより薬学生としての意識を深め、さらに、今後の専門科目の学習に対してのモチベーションを高めて、自ら目標を定め意欲的に取り組んでいけるようにする。
〔到達目標〕
薬学の歴史及び薬の特性を概説できる。また、薬剤師の活動分野と役割を列挙し、医薬品と社会の関りについて薬害の事例を概説でき薬剤師としての対応などについて考察できる。さらに、日本薬局方の概要を理解し有効に活用できるようになる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 薬学の歴史 薬の起源、薬と毒、薬学の発祥 教科書の該当部分を読んでおくこと
第2回 古代メソポタミアと古代エジプトの医術と薬学、古代ギリシャ、古代アレキサンドリア、古代ローマの医術と薬学 教科書の該当部分を読んでおくこと
第3回 中世アラビア、西ヨーロッパ、ルネッサンス期の医学と薬学、錬金術、修道院医学、大学の誕生、近代、現代の医学と薬学 教科書の該当部分を読んでおくこと
第4回 医薬品の適正使用(1)(処方鑑査、疑義照会)(担当 前田) SBO10 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケア 教科書の該当部分を読んでおくこと
第5回 医薬品の適正使用(2)(薬袋作成、調剤)(担当 前田) SBO10 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケア 教科書の該当部分を読んでおくこと
第6回 医薬品の適正使用(3)(服薬指導、処方箋取り扱い)(担当 前田) SBO10 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケア 教科書の該当部分を読んでおくこと
第7回 患者・生活者のため薬剤師が果たすべき役割
薬剤師の活動分野と社会における役割(担当 木村)
SBO8 患者・生活者のために薬剤師が果たすべき役割
SBO9 薬剤師の活動分野と社会における役割
教科書の該当部分を読んでおくこと
第8回 医薬品の効果と確率
リスク管理(担当 木村)
SBO11 医薬品の効果と確率
SBO16~20 医薬品のリスクを認識し、患者を守る
教科書の該当部分を読んでおくこと
第9回 地域社会における薬剤師の活動(担当 木村) SBO8~10、13~15 薬剤師が果たすべき役割 教科書の該当部分を読んでおくこと
第10回 医療人としての態度(担当 木村) SBO1~7 医療の担い手としてのふさわしい態度など 教科書の該当部分を読んでおくこと
第11回 薬害(担当 木村) SBO21 代表的な薬害の例
SBO22 代表的な薬害における患者や家族の苦痛、回避するための手段
教科書の該当部分を読んでおくこと
第12回 日本薬局方 日本薬局方の概要
 日本薬局方の活用
教科書の該当部分を読んでおくこと
第13回 医薬品について
 開発と生産
薬はどのように開発されるか、どのような薬が開発されれか 教科書の該当部分を読んでおくこと
第14回 医薬品について
 薬物投与法の進歩-DDSの考え方
持続放出形製剤や組織標的化製剤など、DDS医薬品の基本的情報について 教科書の該当部分を読んでおくこと
第15回 医薬品の安全性について考える 乱用薬物と健康への影響
 乱用薬物の分類、依存性と毒性
教科書の該当部分を読んでおくこと
〔評価基準〕
試験(80%)、レポート(20%)
試験 (80%) の内訳は、試験 (70%) 、ミニテスト (10%)とする。
〔教科書・参考図書〕
◎日本薬学会 編集 『スタンダード薬学シリーズII  1 薬学総論 I. 薬剤師としての基本事項』 東京化学同人 2015年 978-4-8079-1700-6
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「可」 (ただし、事前に担当教員の許可を受けた後、履修登録を行うこと)。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。