看護学部  看護学科 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
災害・救急看護論 4 期間外講義 2 (30) 選択必修
担当者 松本 睦子, 俵 由美子, ニ井矢 清香, 糠信 憲明, 浜井 和子, 中村 百合子, 三味 祥子, 岡本 亜耶子, 中吉 陽子, 杉野 美和

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
確認してください。  URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html
 
〔授業の目的・ねらい〕
災害発生時や突発的な事故・重篤な疾病など、救急医療が必要となる状況や場面において、生命の危機的状況に陥っている対象を救うために実践される看護援助について学修する。
〔到達目標〕
 1.災害時や救急現場など救命救急医療が必要となる状況での医療ニーズを理解し、対象(成人および小児)の病態や実施
される医療処置について説明できる。
2.災害・救急医療にかかわる人々との連携の重要性、救命の連鎖について理解し、事例患者に対する救急看護技術が実践
  できる。
 3.心理的危機状態にある対象(成人および小児)とその家族に対する看護、救命救急医療における倫理について説明できる。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 災害看護の概念 災害の定義と分類、近年における災害の特徴、災害看護の定義と特徴について学修する シラバスを読んでおくこと。

災害時や救急の現場における医療ニーズと医療体制について予習しておく(各回60分)。

成人・小児の急性期の病態および看護、救急医療処置、対象者の精神的ケアについての既習内容を復習し理解しておく(各回60分)。
第2回 災害医療と災害看護 災害発生時の対応体制、災害各期の看護、トリアージの基本について学修する
第3回
第4回 災害時における精神看護 災害による被災者や援助者への心理的影響とこころのケアについて学修する
第5回 災害時に発生しやすい感染症とその対策 被災地で注意するべき感染症、避難所で注意するべき感染症について学修する
第6回 救急看護の概念 救急医療と看護体制、救急看護における法と倫理、救急患者の観察とアセスメントについて学修する
第7回 成人患者における救急時の主要病態と看護 救急搬送が必要な病態について理解し、看護アセスメント、援助方法について学修する
第8回
第9回 成人患者の救命処置と看護 一次救命処置等、救急時の対応および看護について、演習を通して学修する 急変時の観察と判断、生命維持・心身の苦痛緩和に向けたクリティカルケアについて予習しておく(各回90分)。
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回 救急時における精神看護 救急時における患者・家族の心理的変化と精神的ケアについて学修する 急性期の病態および看護、救急医療処置、対象者の精神的ケアについての既習内容を復習し理解しておく(各回60分)。
第15回 救急医療における感染症とその対策 感染症の有無が不明な患者への対応、救急医療において注意するべき感染症とその対策について学修する
〔評価基準〕
授業の出席が4/5未満の場合には試験の受験を認めない。
試験(60%)、レポート(20%)、講義・技術演習への参加態度[質問・意見等](20%)
試験・レポート等については、授業内でフィードバックを行う。
〔教科書・参考図書〕
特に指定はしない。以下、参考図書として例示する。
△ 『系統看護学講座 別巻 救急看護学』 医学書院 2018年 9784260032544
△ 佐藤まゆみ、林直子編集 『急性期看護II 救急看護改訂第2版』 南江堂 2015年 9784524261376
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「不可」。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。