薬学部  薬学科(6年制) 2018年度
科目名 年次 期間 単位(時間) 区分
感染症・悪性腫瘍と薬物 4 前期 1 (30) 必修
担当者 山中 浩泰

本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを
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〔授業の目的・ねらい〕
 生体防御II(3年次科目)の講義後半に引き続き、主に薬物治療法が確立されている真菌感染症,寄生虫感染症およびウイルス感染症に関して、病原体との関係も含めて基本的事項を理解する。それに続き、感染症に対する薬物の作用機序を理解し、薬物治療へ応用できるようになるために、抗微生物薬に関する基本的知識を修得する。
 なお悪性腫瘍と薬物については、別途開講される医療系講義にて取扱う。
〔到達目標〕
 3年次に学修した細菌感染症に加え、主に薬物治療法が確立されている真菌感染症,寄生虫感染症およびウイルス感染症に関する基本的事項を理解する。
 さらに、薬学で必須とされる抗微生物薬(抗菌薬,抗ウイルス薬,抗原虫薬)について、1. 基本構造,2. 作用機序,3.臨床への適用,を理解する。
〔授業の流れ〕
回数 授業の構成 具体的内容・要点 準備学習
第1回 主なウイルス感染症1 薬物治療法が確立されているウイルス感染症に関して、病原体と感染症の特徴を理解する。 講義初日に講義の要点を記したプリントを配布するとともに、今後自主学習教材として利用するためのプリントも合わせて配布する。次週の講義予定を示すので、それに対応する箇所の自主学習教材に取り組む(30-60分)。
第2回 主なウイルス感染症2 先週の学習内容を復習する(30-60分)とともに、当該週の講義内容について対応する箇所の自主学習教材に取り組む(30-60分)。
第3回 主な真菌感染症 薬物治療法が確立されている真菌感染症に関して、病原体と感染症の特徴を理解する。
第4回 主な寄生虫感染症 薬物治療法が確立されている寄生虫感染症に関して、病原体と感染症の特徴を理解する。
第5回 抗微生物薬の作用点と作用機序1 抗菌薬の種類と作用点について理解する。
第6回 抗微生物薬の作用点と作用機序2 抗菌薬の作用機序を系統ごとに理解する。
第7回 抗微生物薬の作用点と作用機序3
第8回 抗微生物薬の作用点と作用機序4
第9回 抗微生物薬の作用点と作用機序5
第10回 抗微生物薬の作用点と作用機序6 代表的な抗真菌薬を列挙し、作用機序を理解する。
第11回
第12回 主な抗ウイルス薬 代表的な抗ウイルス薬を列挙し、作用機序を理解する。
第13回
第14回 主な抗寄生虫薬 代表的な抗寄生虫薬とその適応について理解する。
第15回 総括 上記講義を総括し、学習者に要点を整理する。 先週の講義内容を復習する(30-60分)。
〔評価基準〕
定期試験(100%)
60点以上を合格とするが、欠点した場合には1回を限度に行われる再試験にて再評価を行う。
〔教科書・参考図書〕
◎西島 正弘 他 編『薬学領域の病原微生物学・感染症学・化学療法学』廣川書店 2009年 ISBN978-4-567-52131-4
この教科書は、2年次の「微生物」で指定・購入してもらった教科書であり、それを継続使用します。
〔履修要件〕
他学部他学科からの履修「可」。ただし、講義内容に生化学、薬理学などの基礎的内容を含む。


試験、レポート等については、フィードバックを行います。