|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本学のディプロマポリシー(DP)における当該科目の位置付けについては、以下のカリキュラムマップを 確認してください。 URL:http://www.hirokoku-u.ac.jp/student/studies/syllabus.html |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔授業の目的・ねらい〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生体防御II(3年次科目)の講義後半に引き続き、主に薬物治療法が確立されている真菌感染症,寄生虫感染症およびウイルス感染症に関して、病原体との関係も含めて基本的事項を理解する。それに続き、感染症に対する薬物の作用機序を理解し、薬物治療へ応用できるようになるために、抗微生物薬に関する基本的知識を修得する。 なお悪性腫瘍と薬物については、別途開講される医療系講義にて取扱う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔到達目標〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3年次に学修した細菌感染症に加え、主に薬物治療法が確立されている真菌感染症,寄生虫感染症およびウイルス感染症に関する基本的事項を理解する。 さらに、薬学で必須とされる抗微生物薬(抗菌薬,抗ウイルス薬,抗原虫薬)について、1. 基本構造,2. 作用機序,3.臨床への適用,を理解する。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔授業の流れ〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔評価基準〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験(100%) 60点以上を合格とするが、欠点した場合には1回を限度に行われる再試験にて再評価を行う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔教科書・参考図書〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◎西島 正弘 他 編『薬学領域の病原微生物学・感染症学・化学療法学』廣川書店 2009年 ISBN978-4-567-52131-4 この教科書は、2年次の「微生物」で指定・購入してもらった教科書であり、それを継続使用します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔履修要件〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他学部他学科からの履修「可」。ただし、講義内容に生化学、薬理学などの基礎的内容を含む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験、レポート等については、フィードバックを行います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||